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第2回不登校関連座談会イベントを終えて

昨日(5月12日・日曜日)、起業家高校生とタイアップして不登校関連座談会イベントを開催しました。

高校1年生~3年生の生徒3名と、不登校のお子様がいる保護者1名、主催の私の合計5名での座談会となりました(共同主催の高校生含む)。
少人数だったことと、高校生が全員同じ学校だったということであまり会話に気を遣うことなくお話できたのは良かった点だなと感じております。

次回はもう少しいろんな学校の生徒さんを交えたいな~と思う一方で、こういうまったりしたおしゃべり会も良いよな~と思ったり。
完全オンラインは場所移動を考慮しなくていいので、移動時間の短縮や遠方の方でも参加しやすいというのがメリットですね!

さて。
第1回は大阪・福島にあるGRANDSLAMというコワーキングスペースで開催したのですが、今回は完全オンライン。当初はZoomを使用する予定だったのですが、「Zoomだと40分の時間制限があるからMeetでやりましょう」という高校生のアドバイスにより、Meetを使うことに。

私はMeetを使うのが初めてだったもので、最初の設定にもたつき、マイクテストの時間を忘れてスケジュールし直し、といった具合にめちゃめちゃ苦戦してました。

起業家高校生はそのあたりは慣れたもので、
「あ。じゃあ私が設定立て直しときますね」
と言うが早いか、ちゃっちゃと準備を終えてました。
なんて頼もしい……!


↑みらいのおとのボランティアさんが最初に作ってくれたフライヤー。
このあと高校生が作ってくれたフライヤーに差替えして告知することになりました。


今回は匿名で顔出しなしでの参加も可能ということにしました。
これは「匿名で顔出ししなくてもいい方が、生徒たちにとっては参加のハードルが低い」というアドバイスによるもの。
こちらが考えるより先にいろいろアイデアを出してくれるので、共同主催と言いつつも主導権はほとんど彼女にあった気がします笑


で。
前回、参加者さんとは対面とオンラインの両方で開催しており、そのときに感じたことがこれ↓

「対面での会話のリズムと、オンライン側のリズムが一致しない……」

めちゃめちゃ難しかったです。
というか、オンライン側の参加者さんたちが置いてけぼりに近かった。
これは前回もっとも痛感した反省点です。
今回は完全オンラインなのでそこまで気を遣うことはありませんでしたし、チャットも活用できた(2人が音声会話している横で、チャットを使って3人でトークしてました)のでここはクリアできたかな、と。

とはいえ、今後参加人数が増えてきたときは、如何にして「参加者全員にトークに交じってもらうか」は課題になるかな~とも感じております。

また次回開催するときにオンラインだけになるのか、対面も混ぜるのかはまだ未定ですが、今回のようにあまり身構えることなく全員がおしゃべりできる空間をつくっていきたいと思います。

最後になりましたが、ご参加いただきました方々と、共同主催に協力してくれた高校生、みんなに感謝して締めくくりたいと思います。

ありがとうございました!

また次回、お会いしましょう!!


合同会社みらいのおと
門田邦弘

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