バックダンサーというお仕事
渋谷の某クラブにて、某アーティストのバックダンサーとして踊ってきた
ダンス=自己表現 とするならば、バックダンサーとはもはやダンスではなく
いかに自分のスタイルを抑え、アーティストを引き立てるか
が重要なわけである
自分を出し切るダンス ができないのかとも疑ってしまう自分自身だったけど
今回声をかけてもらえたことはとっても光栄で、アーティストの音楽の色が好みだったから、上手く調和し、そして何より20年にも渡る活動をされてきた方との共演はいい刺激だった
個性が出過ぎてしまってバックダンサーに向いてないダンサー と
個性を抑えすぎて自己表現にまでもっていけないダンサー
どちらも対極だが必要な才能
なんにせよ、人柄というものは 人生を180度変えるなあと
わたしも、あんな素敵なオトナになりたいと思った素敵な1日でした。