「準備」
今回も前回に引き続き勉強前の「準備」のテクニックについて解説していきます。
今回は、
①知っていることを書き出す②好奇心を刺激する③音楽を正しく使う
の3点について解説していきます。
①知っていることを書き出す
新しいことを学んで行く事は、知識を増やす上でとても大切ですよね。
しかし、全く新しいことを学んでいくのはとても労力が必要であり難しいことです。
そんな時に使えるのが、知っていることを事前に書き出すことです。
何も難しいことではなく、日常でやテレビで見た程度のことでも良いと思います。
例えば、「骨盤」について学んでいく時に、テレビで骨盤体操ってやってたな、股関節が関わるって学んだななど些細な簡単なことでいいと思います。
この事で、新しい内容が身近なものに感じ新しい知識が頭の中に入りやすくなります。
②好奇心を刺激する
次は記憶力がアップするテクニックです。
このテクニックは、勉強前に好奇心をくすぐる物を行うという事だけです。
具体的にどうやっていくかというと、ゲームでも漫画でも謎の要素が入っており、次が気になるものを勉強前に触れる事でその後の学習効果を高めると言われています。
③音楽を正しく使う
最後に、こちらのテクニックを紹介させていただきます。
勉強中音楽を聴くことがありますよね。私も学生時代よく音楽を聴きながら気分を高めて行なっていました。
しかし、残念ながら勉強中の音楽は「自然音」を除き学習効率を下げてしまうという研究結果が出ています。
「自然音」に関しては後日の記事にて再び話が出て来ますので後述させていただきます。
しかし、音楽は使い方一つで良い方向に働かせることができます。
勉強の10分前に音楽を聴き気分を高める、無音または自然音の中で勉強する、その後休憩でまた音楽を聴く。
このサイクルで利用すれば、効率性を高めることができます。
今回は以上で失礼させていただきます。
今回は3点ご紹介させていただきましたが、新しく学んでいく内容を少しでも身近に感じるための勉強に臨む前の具体的な準備方法に関して説明させていただきました。
今回の内容は比較的すぐに実行できるのではと思いますので是非試してみてください。
フォロー・コメントいつでもお待ちしています。
ではまた次回お会いしましょう。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?