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「自分のため」に書いていいと教えてくれた本(読了本感想)

「#1ヶ月書くチャレンジ」で流行っている「書く習慣ー自分と人生が変わるいちばん大切な文章力」という本を読んでみた。

この本を見つける前は、noteを始めたことや来月からライターとして活動するから本屋で文章力、SNS発信などライターに関係するような本を探していてなかなか見つからなかった。

だけど、noteを始めてからある記事に「書く習慣」の感想を読んで本屋に直行し、見つけると中身をちょっと読んで分かりやすい言葉で書かれていて読みやすかったので、すぐに買って読み始めた。

この本には普段読んでいたビジネス書や実用本と違い、著者のいしかわ ゆきさんの優しい言葉で書かれていた。

「魔法か!」と思うほど、私の習慣を変化させるきっかけになった本だ。

読み始めた頃には、スマホの日記アプリに毎日日記を書き始めた。

思ったことをその場で手帳やスマホのメモアプリを使って文字にして書くようになった。

noteの投稿では、「自分語りが多くないか」「記事の作成時間が長すぎる」「文章の並びがおかしい」など悩んでいたが、自分の本音を言葉にして書くようにしたら、作成時間が短縮されて悩みが解決したような気がした。

だから、今の記事も読了本の感想だけど「私の習慣が変化した!」と自分語りをしている。

さらに、「文章を書くのに文才はいらない」「『自分はアホだ!』と思えばアウトプットできる」という言葉は、私の中で「名言だな」と思うほど圧倒された。

私は小説を読むことが多いから「こんな文章書けないな」と思うことがあったり、「スキ」「いいね!」の数を気にしてばかりいた。

noteの投稿やSNS発信では「文章に才能がなくても、読んでくれる人がいればいいから私の本音を書いてやろう!」と思い、この本からとても影響を受けたと思う。

しかし、私は思ったことをその場で書くようにはなっていたけど、noteの投稿やSNS発信は後回しにしてしまうことが多い。

この記事も読み終わったらすぐに読書ノートにまとめてからnoteに投稿しようと思ったけど、読書ノートの作成をのんびりやって3日かかり、noteの記事作成は読み終わって一週間経ってから書き始めた。

これはまさに「『明日やろう』は馬鹿野郎」以上だ(本に載っていたセリフ使わせてもらいました)。

「どんだけ後回しにしてんだ!」と改めて思う。

後回しが得意な私は、なかなかその癖を直せないのだろう。

私の後回しは直す方向で考えず、うまく付き合っていく方向でいこうと思う。


最後に、、、

「書く習慣」1ヶ月チャレンジはやりたいので、明日から毎日noteで投稿します!

私は後回しは得意ですが、必ず毎日投稿します!

よかったら、見守っててください<(_ _)>

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