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カップアイスの食べ方に見る、非効率さに快感を感じる癖

突然ですが、皆さんはカップアイスってどうやって食べますか?

カップアイスというのは、有名どころだと、
ハーゲンダッツをはじめ、
スーパーカップ、MOWなどの
カップ型の容器に入っているアイスのことです。
(とてもおいしいです。)

ちなみに私は、
外側から削るようにぐるぐると食べ進め
アイスの中央部が残るため、
必ず、あるタイミングでスティーブン・スピルバーグの
未知との遭遇(1977)」に登場したUFOの目撃例で有名な
デビルスタワーが出来上がります。

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普通に隅から隅まで食べ進める食べ方に比べて
間違いなく非効率ですよね。
しかし、なぜかこの食べ方に昔から快感を覚えてしまうのです。

この非効率なことに快感を覚えてしまう思考の癖は、
他の感覚に例えるなら、
自分の屁や臭くなった足の臭いを臭いんだけどなんか好きで嗅いじゃう
ということに似てる気がします。
(あと、歯を磨いた後の糸ようじの臭いも嗅いじゃいます)

非効率なことや、
自分に若干のストレスを与えるものに対して
一種の快感や、妙な安堵を覚えてしまうのです。
以前に下記の記事でも書いた、
「考える必要のない嫌なことをつい自然と考えてしまう癖」
にも繋がっている気がします。

ふとした時に、
ネガティブな事を思い浮かべてしまうことってありますか?


要するに、
物事がスムーズに進んでいたり、
手放しに楽しさ、幸せを感じることになぜか不安を感じて
どこかで悪いことが起きるんじゃないか、
きっとうまくいかないんじゃないか、
という感情を自発的に沸かせることで
ある種、精神のバランスを保っているのではないでしょうか。

いずれにしろ、損な思考の癖であることは間違いないですが、
治したくても治せない、
むしろ潜在意識では快感すら覚えてしまっているわけですから
もうどうしようもありません。

しかし、そんな癖が
自身のかけがえのない個性を形成してるのだと受け止めて、
これからも生きていこうと思います。

今回はカップアイスの食べ方から、
無理やり思考の癖に結びつけて
深い話チックに書いてみました。

でも、必ず共感してくれる方がいると信じて、
これからも書き続けて生きます。たぶん。。

少しでも共感頂いた方は、
ぜひスキを押して頂けると生きてく励みになります。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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#心理学 #ネガティブ思考 #ネガティブ #思考の癖 #SF


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