見出し画像

SNSマーケティングが 上手くいっていない人が 陥るトラップ

こんにちは、渋谷区恵比寿の広告代理店アイビスティです。
今日はちょっと珍しく、SNSマーケティングについて。

Social Network Serviceの概要

SNSの歴史自体は古く、インターネット黎明期と言える90年代から存在していました。
当時はチャットがメインでしたね。

そのSNSの存在を日本中に広めたのがmixi。サービスは2004年から開始され、広告と連動する売り上げの仕組みを作った、いわばSNS広告というビジネスモデルのハシリにもなった功績は医大そのもの。

同時期、日記としての機能を押し出したGREEも大きく飛躍しましたね。

やがて呟き機能のシンプルなTwitter、日記に動画やグループ、ライブ機能なども備えたFACEBOOKなど。
インフルエンサーが登場する道筋となったのは、言うまでもありません。

今や、個人のみならず企業としても取り組まれるようになったのがSNS。
無料で使えるSNSをアカウントとして育てることができれば、1つの収益の柱にだってなり得ます。

ですが残念ながら、収益に繋げられている方とそうでない方、大きな二極化が散見されています。

当然ですが、やれば売上が上がる訳ではありません。

SNSを積極的にやる方々を見てみますと「SNSをやる事」に夢中になるのは良いのですが、その先にあるものを見失いがちになっていないでしょうか。

その投稿は果たして、成約に至っているのでしょうか。

挨拶回り、いいね、コメントで意見を言うのが精一杯で、残念ながら殆どの人が「商品を買う」までには至らないのです。

これではビジネス用途でSNSをやる意味がありません。

では見方を変えて、どんな人が物を買うか。
ちょっと考えてみると、大まかに2種類のタイプが想定されます。

お客様の属性1


➀もともと、何かを買う目的で通販サイトや検索エンジンを見てる人
もしその方から商品を見られた時に、HPやSNSがあれば紹介機能を果たしますし、うまくいけば成約に至るケースもあります。
何かが欲しい(want)

これは何?(what)

SNSで詳しく知る(information)

という購買の流れを作ることができます。
もちろん、属性と商品のマッチングが必ず良いタイミングであるとは限りません。が、SNSや検索エンジンにはアルゴリズムが存在します。
人がモノ・情報を検索する限り、必ず類似情報をセットで得ることになります。
そのタイミングを生かす為にもSNSは、やはり大事になってきます。

お客様の属性2


②SNSをキッカケに商品を買ってくれる人
少し流れが変わって
SNSで見た(look)

好き(like)

買う(buy)
という流れもあります。
YouTuberや芸能人などインフルエンサーの売り方はまさにこれになります。

企業がSNSをビジネスに活用するのも、究極はここを目指しているからではないでしょうか。

しかし殆どのネットをやる人の多くは
見る(Watch)

言う(say write)

反応を貰う(reaction)
というスパイラルが大多数を占めているため、ここからコンバージョン(成約)に繋げるのは、なかなかの至難ではあります。
時間も相応に使うことでしょう。

商品の真の魅力は何なのか。
それを手に取った後、どうなるのか。

それは、視聴者・閲覧者の方々に未来を描かせること。

その未来がどれだけ鮮明になったか。


成約率は大きく変わってくることでしょう。

安易安直に動画を作れば良いワケではありませんし、誇大広告スレスレのライティングをしたとしてもいずれ化けの皮が剝がれます。

お客様の立場を意識し、商品がお客様の未来にどんな良い影響をもたらすのか。
これを意識して投稿すると良いでしょう。

未来の優良顧客・ペルソナは無料で獲得したであろうフォロワーの中に、ダイヤの原石よろしく含まれているわけですから。

アイビスティ有限会社 Ibisty Co.,Ltd
公式HP:https://ibisty.co.jp/
事業概要:Web広告代理店、Webマーケティング、セールスプロモーション、デザイン制作、シニアマーケティング、海外事業、その他
〒150-0013東京都渋谷区恵比寿4-4-5 伊藤ビル4F
03-5791-5858
info@ibisty.co.jp

【Facebookページ】
https://www.facebook.com/ibisty.co.jp

【Twitter】
https://twitter.com/ibisty

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?