思春期型編(幼児型と思春期型)
※この記事を書いてしばらくしてから新たな発見があり、考え方が変わったのでこの記事に関してはあくまで記事を書いた当時の自分の見解として残しておこうと思います。2024.2.3
いわゆるメンヘラの人は幼児型と思春期型に区分できるのでは?という記事がこちらの記事になります↓
今回の記事では思春期型について詳しく解説していきたいと思います。
思春期型のメンヘラは思春期が大人になっても続いているような状態の人のことを言います。
思春期というのは自我が芽生えてくる時期です。
自分はどうしたいのか、どう生きたいのか、自分とは何かという意識が生まれてくるのです。
つまりアイデンティティの確立を望むようになるという事です。
しかしながらアイデンティティを確立するというのは簡単な事ではありません。
思春期に起こりがちな反抗や不機嫌などは一人前になりたいけども一人前になれずどうしていいのか分からない、何がしたいのか分からないというような葛藤から生まれるものではないでしょうか。
自分の気持ちがよく分からなくなるのです。
思春期の葛藤というのは本当はこうしたいけどできないとか邪魔をされるとかうまくいかないとか自分が何かしたいという気持ちに対して何か障害物がある事によって生じてくるのではないでしょうか。
よくあるのはやりたい事があるけど親に反対されるとかそういうパターンです。
反対されても押し切ってやり切るような人や親がそこまで反対しないで後押ししてくれるような場合には思春期における葛藤はそこまで強くならないでしょう。
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