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自然であるということ

僕が音楽や表現活動をする上での大きなテーマ・課題として「自然である」という事が上げられます。

 
 
もちろんすごく広い意味だし、なぜそれが自然なのか説明できないような事もいっぱいあるのですが、そういう方向に向かっていきたくなる。
 
 
流れの中では「必然」という言葉を使ってもいいかもしれないですね。
 
 
ドミソの和音からファラドの和音に動く時には少しクレッシェンドするような方向の表現になる、っていうのは自然な現象でありその表現は必然である、みたいな感じです。
 
 
というわけで、先日大阪で山本奈央さんの「オカリナのうたごころ6」というコンサートのお手伝いをしてきたのですが(録音・撮影・その他雑用と3曲演奏)
 
ピアノは百戦錬磨の田村緑さん、そしてゲストとして「セレノグラフィカ」さんというコンテンポラリーダンスのお二人が登場されました。
 
 
つまりオカリナとピアノの奏でる音楽とコンテンポラリーダンスによるステージが繰り広げられたのですが、もちろん僕にとっても初めての景色だしこの組み合わせで生まれるものの正解なんて誰も知りません。
 
 
結論を言うと僕にとってこのステージはとても自然なものに感じました。
 
音楽がそうであるように、コンテンポラリーダンスにも明確なメッセージやストーリーがあるわけではなく、音から感じたものを体で表現しているというのがベースのアンサンブルです。
 
 
なのでそれがなぜ自然なのかは本当に説明のしようがないし、もしかしたら僕の心境がちょっと違うだけでもそうは感じないのかもしれません。
 
 
とにかく初めて見たものを見て、面白いなあ、かっこいいなあ、なんかわかんないけど芸術的な気がする、と思えたことは事実なのでそれは芸術だったんだと思う。
 
 
とても貴重な体験をさせていただきました!
 










 
 
 
7月10日はYouTubeコラボ対談という、初の試みをお届けします!
 
主にジャズの分野で活躍されているベーシストの森田哲生さんと。





 
どんな感じになるか、僕も想像しきれませんが良かったら気軽に遊びに来てください!無料配信です。質問などもあればぜひ。
 
 
 
そして7月15日はYouTube内メンバーシップ限定配信による「茨木智博がオカリナを吹きまくる夜vol.5」です。こちらもぜひ!あとからアーカイブでのご視聴も可能です。
 




 
 
 
 
 
 
 
 
▼トランペット&オカリナ奏者 茨木智博 詳細プロフィール

 


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