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渋谷ではたらく茨城県庁職員

ー渋谷駐在に与えられたミッションー

茨城県では、新たなチャレンジとしてスタートアップとのネットワーク強化のために2020年9月から“wework渋谷スクランブルスクエア“へ入居しました。

渋谷スクランブルスクエアは、2019年11月に開業した地上47階建ての渋谷一高いビルで、サイバーエージェントさんやミクシィさんのような大手IT企業や茨城県内で国内最大規模のロックフェス”ROCK IN JAPAN FESTIVAL”を手掛けるロッキング・オン・グループさんなどが入居しています。なにより、屋外展望空間“SHIBUYA SKY -SKY STAGE“からのパノラマビューは連日メディアで取り上げられ、渋谷の新しいランドマークとして知られています。

さて、weworkでの活動に与えられた大きなミッションは冒頭に述べたとおりですが、本日は私がどんな経歴をたどってきたのか紹介したいと思います。

ーはじめに自己紹介ー

1981年、女優白石美帆さんの出身地である常陸大宮市に生まれる。

幼き頃、地元茨城県で開催された“つくば科学万博‘85“に感銘を受け、宇宙飛行士を志すも、3歳当時の記憶は紡がれることなくゴリゴリの私立文系コースに進学する。

21世紀の訪れとともにアンゴルモア大王はやってこなかったけれど、つくば万博のときにしたためた21世紀のぼくへ宛てた手紙が届く。

そこに、「うんてんしゅになる」との熱いメッセージ(母親の代筆)とともに大宇宙へと力強く飛翔するロケットの絵が描かれているのを見て自責の念にかられる。

...3歳のオレ、ごめん...

時は流れ、2008年地元に戻り茨城県庁へ就職。様々な部署での経験を糧に、今年から新たな試みであるwework駐在職員に選ばれた。

JAXA筑波宇宙センターが所在する茨城県では宇宙ビジネスをはじめ最先端の新事業を推進しています。

そんな中、私も、幼き頃に描いた夢とは違うけどちょっとはつながりがもてたかな?ときぼうを抱きながら働く日々を送っています。

なお、冒頭の写真はJAXA筑波宇宙センター・スペースドーム内に展示されているISS日本実験棟「きぼう」を前に撮ったものです。

巨漢なカラダをしていますがムーンウォーカーのようにフットワークは軽くありたいと願いながら、新たな市場を開拓しビジネスモデルを構築しようと前に進んでいくスタートアップと共に歩んでいきたいと思います。

ミッションクルーの紹介のために NASAが製作するポスター。
油井宇宙飛行士はジェダイの騎士に扮し、スターウォーズのジャケット風に(スペースドーム内に掲出されたミッションポスターを著者撮影)
https://fanfun.jaxa.jp/visit/tsukuba/

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