オンライン授業でのチャット活用についての学生たちの感想

Zoomでのオンライン授業でチャットを活用した授業の学生たちの感想を共有します。大学1〜4年生の120人の授業です。
 
【オンライン授業でのチャット活用についての学生たちの感想】

ミュートになっている間も、授業の進⾏を妨げることなく、コメント欄で⾃由に考えを発信できるのがすごく新鮮だった。⼀⼈のコメントから議論が始まることもあるし、オンキャンパスの授業なら⾃分の中だけで消えていくような考えも発信できることで、レスポンスをもらえることが楽しかった。
授業と同時進⾏で動いているzoom のチャット内容に関しては、新たな視点や気づきを得られるものになっており、授業をより⾯⽩くしてくれるオンラインならではの授業参加⽅法だと思いました。
チャットで他の人が違う言葉選びで要約してくださったり、身近な例に結びつけたり、考えを述べることで、受動的に授業を聞き、肯定し続けるのではなく、考えを深められたと感じた。
授業の時に表示される チャットにパターンランゲージを使ってできるかもしれない新しいアイディアや意見が書いてあったりしてとても興味深かった。オンライン授業でなければ、思ったことを気軽に発言できなてとても興味深かった。オンライン授業でなければ、思ったことを気軽に発言できないのでそれはとてもいいなと感じた。いのでそれはとてもいいなと感じた。
気軽にコメントを書くことができて楽しかった。
オンラインの良さがたくさん活⽤されていた授業で、とても楽しかったです。気軽に⾃分の考えていることを発信したり、他の⼈が考えていることを知れるのも良かったです。先⽣がパターンの説明をしている時などに、チャットで⾊々な視点でのコメントがあって、⾃分の捉え⽅とは違う視点だったり、気がつかなかったことが知れ、⾃分の考えが深まりやすかったです。
⾃由に話せる時間がこまめにあると集中も持続するし、⾃分の考えを⾔語化して相⼿に伝えることや相⼿の意⾒を聞くことで理解も深めやすい。チャットも活発だったので多くの⼈の考えが知れて、なるほどそういう⾒⽅もあるんだなと、沢⼭メモをとることができた。先⽣が問いかけをした後もう少し時間をとってもらえるとその時感じたことや考えたことをチャットに書き留めておけて良いのかなと思う。


慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)基盤科目-共通科目
井庭 崇, 鎌田 安里紗 共同担当
2020年度春学期(クォーター科目 春学期前半)
初回感想より。

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