LOCK up, and calm DOWN #day57
これはなんの変哲もない生存記録。
(前回はこちら↓)
昨日クリニックに到着したのが昼の1時半なので、実際に接種したのは2時ちょうど位か?だとすれば、そこを起点として約10時間が経過したことになる。心なしか体全体が熱を帯びていて、呼吸も普段より若干荒い。
そうか、これが……こいつが世にいうワクチンの副反応とやらか、そう理解してすぐに処方された薬を飲むべきだった。想像していたより何てことないぞ……と思いながら様子を見(るつもりで本に夢中になってしまってい)ると、結構無視できない所まで来ていた。この感じは、体感で38℃前後。すぐさま薬を飲んでリラックス体制に。視界の一点に朧げながらも投影した青い人型が、『May the force be with you』*1と囁く。
はい、師匠、フォースと、共に……。
気がつけば、そのまま眠りに落ちていた。
時計を確認すると午前4時を回った所で、薬を飲んでから2~3時間しか経過していない。この感じは普通に寝たというよりも、気絶の方が近いな。長風呂の時のアレと一緒だ。渇いた喉を潤すべく水のボトルを一気飲みしてから再度眠りにつく。
再び目を覚ますと、外が明らかに明るかった。
今度は普通に寝ることができたようで、時計を確認すると11時過ぎ。よし、ひとまず成功だ(何が?)。
しかし食欲が無いので、特に何かを食べることはなくまたベッドへ戻る。処方された薬のインターバルは6時間毎とのことだったので、ならばとっくに切れていると思い薬を飲む。せめて夕方だけは副反応から逃れたい。
そう、今日の夕方は先日同様に大学OB数人とのTRPGだったからだ。何なら今後の継続的なプレイを見越しての新キャラを作成した程なので、辞退する訳にはいかなかった。
終わったのは夜9時前だったと思う。自炊するには体力・気力的にしんどいが、そういえば作り置きのゴーヤーチャンプルーが残っていたと思い出し、レンチンして食す。ついでに薬も切れたはずなので飲んでおく。
*1 某宇宙大戦に登場する光の戦士の合言葉、邦訳は『フォースと共にあらんことを』。
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