🔴1人で北海道バイク旅を決めた時の恐怖とワクワクを秘めた心の中はこんな感じ。
みなさんこんにちは、おはようございます。
noteで初めての記事投稿をします。YouTubeでチャンネル登録者数27,000人のバイク女子チャンネルをやっている、ぱるぱるです。
#自己紹介 記事も出さぬまま早速北海道をひとりでツーリングした時のこぼれ話を書いていこうと思います。
っていうか、改行ボタンを押すといつになく幅広の改行がなされるので、果たしてこの書き方で良いのかどうか戸惑っております。
さて、私は2019年の7月1日〜11日まで1人で北海道をツーリングしたわけですが、北海道行きを決めたのは、2019年5月の20日頃でした。宿やフェリーの予約メールを見返したら、その辺りで予約をしていました。
”北海道行き”って変換しようとしたら”北海道イキ”って出てきて、どんなイキなんだろうと微妙に戸惑ってしまった…どうも、ぱるぱるです。
イキの話は各自妄想してもらうとして…<テストに出まーす>(嘘)。
本題に戻ると、正直、北海道へ女性1人でツーリングに行くのは、結構結構結構不安でした。
だってやっぱり、まずバイクが倒れたらどうしようとか、ガソリンが無くなったらどうしようとか、それはもうあーだこーだと不安が頭をめぐるわけですよ。今当時を思い出しても、なんかビクビクドキドキする。
これ書いてたら心臓がドッグドック言ってきた…!笑
しかしよく思い返したら、私その前の2018年12月にマレーシアからシンガポールまでツーリングしてるんですよね。。。w
でもその時は、私の動画にも出てきているマレーシア人ライダーのユリナが一緒だったので、1人でロングツーリングする時ほどの緊張は無かったかな?いや…あったかも?
まあどっちにしろ無謀にはかわりないがな。
そうですね、行くのを決めた時というか、まずフェリーの予約をしたのですが、フェリーって予約開始直後にキャンセル待ちになるのね。
そんなこともつゆ知らず、ふふ〜んと鼻息で余裕こいていた私は、予約サイトを見て冷や汗をかくのであった…。
結構ラッキーだったのが、7月上旬まではおひとり様応援ってことで、1人で個室を使用した時のプラス料金が無料!(1万円だぜィ!)になること。ふむふむということでようやく合う日程を見つけ、残り1室くらいの所を駆け込みゲット。
そして、この予約を取ってからの1ヶ月半は、フェリーの乗船がちゃんとできるのだろうか…とか、そもそも船着き場にたどり着けるのだろうか…とか、そんな考えがずーーーーーーっとずーーーーーっと頭の中をぐ〜るぐるまわっておったわけですよ。
妄想に次ぐ妄想を繰り返して、あらゆる失敗パターンを想像してはなんだか落ち込む。ということをして日々を過ごしつつ、道順を決めながら宿の予約をしてイキました。
やべ…またカタカナで打っちゃった…。
道順の決め方というのはですね。うん。まず私ね、苫小牧港に着くじゃないですか。で、その後登別へ行くんですよ。登別へ行った後に襟裳岬を目指すっていう、一回行って戻るスタイルw で、走りました。
…なんで登別へ行ったか思い出した!
ろくに北海道の知識も無い中で「着いた直後は温泉入りたいなぁ。苫小牧から近い温泉どこかなあ……あ!登別じゃない?!」ということで選んだ登別。うん。北海道って温泉だらけだから、他にも温泉っていっぱいあったよね。というのを、後々知りました。
まあ、こういうのも旅の楽しみですね。
で、海岸線を一周したいなあ。ということで、登別〜襟裳岬〜根室〜と、進むわけです。あ、そうそう。天気の話もしたかった。
お天気については、苫小牧に着いた時は動画の通り霧がかってやや寒かったですね。登別の手前辺りから急に晴れて、気持ちの良いお天気になり、翌日も晴れてました。しか〜し。問題は襟裳岬から根室へ向かう時…!ちょうど本州に巨大な台風が迫っており、その影響で北海道の南側も荒れる荒れる。大荒れの中、海岸線を白波を軽く浴びながら1台のバイクに乗った女が独り走るわけですよ。
もうこれね、心細いの境地。
達したよ、うん。色々と達した。(何がだよ
だって!!!!!!!!!!!!!!! 他に走ってる車もほとんど居ないんだもん!!!!!!!!!!!!!(泣)
ここで転んだら、北海道の凍てつく白波に飲まれてオレの人生終わるな。
って、そう思いながら走るしかないやーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
しかもGoproは雨だからつけてなくて、ああ、ここで倒れても何の記録も無いまま人々の記憶にも残らぬまま私は消え去るのか(メンヘラ)ですよ。
2りんかんでケチって買った5000円のカッパの性能も踏んだり蹴ったりで、1時間も走ってたら中はムレムレだし浸水でベチョベチョだし、もちろんブーツの中も泉が出来とったわ。もうブーツの中でワカサギでも飼っとけばよかったわ。ってなくらい。
バイクと雨は何度か経験していたけど、独りで初めての土地でとなるとこんなにも心細いものかと思ったけども、なんだか経験して強くなった気がするし、経験しておいて良かったなって感じがする。
そのおかげで、シラフの時(=バイク乗ってない時)←わかりにくいw は、人々が傘をさすような小雨と言われる程度では「雨?降ってないじゃん?」ってなるようになりました。
お母ちゃん、ぱるぱるは強くなったよ。
「でもさ、雨浴び過ぎたら…ハゲない?」
はい、ここまで読んで下さりありがとうございます。
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ちなみに↓は、イキのフェリーの夕食の角煮です。美味〜。
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