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影の部分は心の器を広げるために必要

人間、生きている中で
影の部分を見てしまうことがある


物事はすべて表裏一体


だから
影があるということは
その裏には光がある


そして
人や物事に影の部分が
見えてしまった時は
心の器を広げるチャンスだと
思ってみる


いつも同じ大きさの器だと
入る量は限られてしまいますよね


でも
心の器が広くなればなるほど
いろいろなものを
受け止める余裕が出来ます


自分の中にある
裏の部分を見てしまったら
即、蓋をしてしまうのではなくて


そういうところもあったんだー
と優しく受け止めてあげることで
心の器は広がっていくのだと
思います

そして
その裏の部分は
今、見つかったのではなくて
はじめから、存在していたものなのです


今までずっと
自分には見えなかっただけ…


影の部分を悪いと
ジャッジしてしまいがちですが
それをしてしまうと
自分のことを悪いと言っているのと
同じ行為になってしまいます


そして
他人へのジャッジも同じです


自分の意見が正しい
と主張したい気持ちもわかりますが


良い悪いのジャッジというのは
必ず、自分に返ってくるので
自分が最終的に苦しくなるでしょう


社会の中で生きている限り
良い悪いのジャッジは存在してしまいます


でも
相手も自分も苦しめるような
ジャッジはしない方がいいのではないでしょうか


あるがままの状態を
そのまま受け止める


そんな世界もあることを
意識して過ごしてみると
いいかと思います


The shadow part opens up the heart vessel


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