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病気は健康の欠乏

あなたは自分で信じていなくても、創造主という存在に変わりはありません。
あなたは1つ1つの思考によって創造しているのです。


これは、自分の思考のエッセンスが現実を創り出していることになり、思考のエッセンスとは、その思考の背後にある感情のことです。


例えば、自分は病気になりたくないと思っているとします。それは病気を恐れているということであって、その恐れの感情が恐れている病気を引き寄せてしまうということです。


つまり、健康でありたいと思っていても、それが病気を恐れる感情から出て来る思考であれば、
それは病気に意識を向けているということであり、当然、病気を引き寄せてしまうということです。

自分がフォーカスしたことが現実化するのです。


ここで大切なことは、 物事の本質を見抜くことです。
健康の反対は病気であり、豊かさの反対は貧乏であり、幸福の反対は不幸であり、喜びの反対は悲しみであり、平安の反対は不安であると思っているかも知れませんが、実際はそうではないということです。

病気とは健康の欠乏であり、貧乏とは豊かさの欠乏であり、不幸とは幸福の欠乏であり、悲しみとは喜びの欠乏であり、不安とは平安の欠乏であるということを知ることです。

つまり、ネガティブな状態というものはあるように見えているけれど、
それは現実でも実在でもなく、あくまでも幻想に過ぎないということ。


その真実を確信することで、初めて本当に余裕を持ってリラックスすることができるのです。


本当にあるものにフォーカスすることができますし、本当に無いものにフォーカスすることもできるという自由があるということです。

本当にあるものは、健康であり、豊かさであり、幸福であり、喜びであり、平安であるということを確信しているのなら、本当は無いものに心を乱されることはないのです。

本物にフォーカスするのか、それとも偽物にフォーカスするのか、ということは、全てあなたの自由に委ねられているのです。

そして、その結果を刈り取るのもあなた自身なのです…



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