所有の幻想を手放す

私たちは、魂の存在で、魂の自分と繋がりながら、自分の意識が現実化する、五感で感じられるリアルな物質世界を見ています。

五感で感じられるリアルな世界のため、自分と自分以外が分離して実在しているように見えるのです。

物質世界は、自分の意識の中だけで起きている意識の投影のホログラム、仮想現実です。

3次元世界では分離して見える世界で、人と同じように、人より上になろうと、自分と自分以外を比較し所有を増やすことが必要であると思い込んでいます。

3次元世界は、過去の嫌なことを教訓として、未来の不安を考え、恐れで成り立っている世界です。

自分の所有が増えれば強くなった気になって、所有が減るのを極端に恐れ必死にしがみ付きます。

所有を増やすには、我慢して努力して、所有すれば、維持しようと失うことを心配します。

所有すれば所有するほど、物質世界のエゴが騒ぎ立てます。

「自分の」とレッテルを貼る事で、分離し苦しみを生んでいるのです。

自分の現実は、自分の意識で創り、今の自分の周波数・感情・気分の一致で移動しています。

現実を決めるのは、意識・創造と感情・気分です。

何よりも、望む世界を創造する、良い気分の高波動で居ることなのです。

目覚め。

自分は魂の存在であり、地球に一次的に物理世界を体験する為に転生している。

魂の世界に持っていけるのは、体験だけ。物質、お金、地位は持っていけません。

物質世界は自分の意識、自分だけの世界である。他人と比較すること自体がおかしなことなのです。

自分のありのままを生きる。

物質世界は自分の信じていること、信念を見る世界です。

古い３次元世界の価値観は逆であるから手放すこと。

自分の望む世界を創っていく。

自分の感情、気分を高波動で保つ。今に生きる、喜びに生きる、今に感謝、自分を愛する。

欲しいものは、意識した時点で存在している、抵抗波動なしに有る世界に合わせればいいのです。