嫌なことが起こったら、外側は見ない
わたしたちは、何か嫌なことが起こったり、失敗してしまった時、現実の中に引き込まれてしまって、嫌な気分を味わってしまう。
でも、そんな時は、現実を見るのではなくて、自分の内側に意識を向けるのです。
嫌な気分でいるということは、ソースと繋がっていない思考をしているってこと。
エゴの声を本当のことだと思い込んでいる時なのです。
何かに失敗した時って
エゴはこんなことを言ってきます。
・みんなに迷惑かけてるよー
・嫌われちゃうよー
・いつまでたってもダメだねー
と、自己否定、自己卑下、比較のオンパレードです。
でも、わたしはそのエゴの声は信じないでスルーします。
エゴの声は真実ではないからです。
嫌な気分になった時は、リアル過ぎる現実に入る込むのではなくて
一旦立ち止まって、内側に意識を向けましょう。
自分の感情という内側に向けるのです。
・迷惑かけたかもしれないけど、私も頑張ってた
・誰にでも失敗はあるんだから大丈夫
という風に、自分と対話しつつ、自分に無条件の愛を注ぐのです。
そうすると、だんだんと気持ちも落ち着き、ニュートラルの位置に戻ります。
だけど、ちょっとでも意識を自分の内側から他者という外側に移すと
一瞬で気分が悪くなってきます。
「私が何を感じているか」ではなく
「周りは、私のことどう思ってるんだろう」という視点に立つと
一瞬で気分の悪さを感じてしまうのです。
これに気づいたらすぐにフォーカス先を元に戻す
「違った違った、周りがどう思うか?ではなく、私がどうしたいのか?だった」ってね。
私の心の声は、今ここに集中したい、今ここに居たいでした。
じゃー、そうしよう!ってことで
そう決めたら、気分はとても良くなりました♡
何か問題が起こった時の周波数の中に居ればいるほど、負のスパイラスに陥ってしまいます。
そんな時は、一旦その問題のあった周波数から抜けることが大事。
感情というのは、あなたとあなたのソースとの関係を示しているのですから、嫌な気分の時は、そっちじゃないよーって教えてくれているので、軌道修正してしまいましょう。
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