コロナ禍で学んだ【一人=孤独】ではないということ
今日は一カ月ぶりに一人で過ごす土曜日。
何だかホッとしている。
待ち合わせの時間に遅れないように少し緊張感を抱きながらベッドに入る金夜も好きだけれど、
明日は何時に起きてもいいんだという安心感がある金夜も割と好き。
昨日はまさにその安心感と共に眠りにつき、朝9時まで一ミリも記憶がないほどぐっすり眠った。
前回一人で過ごした土曜日は、一人でもワクワクするようなことを考えようと思い立ち、朝一でブックカフェに行って本を3冊読破し、そのあと絵画の展覧会に行く、という最高な休日を過ごした。
さて今日は、というと、しばらく忘れたふりをしていた勉強の計画を改めて考え直すため、行きつけのスタバに来ている。
この一カ月間、土日は常に人と会い、月曜日になるといつも通りのルーティンを5日間こなす、という何ともロボットのような生活を送っていた。
友人と過ごす休日も大好きだけれど、なんとなく、一人の時間も待ち遠しかった。
一人の時間を過ごすときのポイントは、いつどこで誰と出くわしてもいいように、ちゃんとメイクしておしゃれして出かけること。
今日だって、好きな服を来て、最近買ったお気に入りのショートブーツを履いて、イヤリング選びにもかなり時間をかけた。
コロナ禍を通して、自分の心の声を聞き、たまには一人で過ごしてリセットする時間がすごく自分のとって大切になったな、と最近感じる。
コロナ禍までは、とにかく誰かと遊ぶ予定でカレンダーをびっしり詰め込むことに充実感を覚えていたけれど、一人で過ごすことに後ろめたさや寂しさを感じなくなったことは、自分の今後の人生にとって大きな学びだったと思う。
誘われたらなんでもOKするのではなく、ちゃんと自分の時間を使いたいと思うかを考えてから答えたいし、
自分の寂しさを埋めるために人を誘うのではなく、この人に会いたいという気持ちで人を誘う人間でありたい。
今日はゆっくり一人の時間を過ごしてリセットしつつ、2カ月に1度のまつパに行くんだ。
四六時中ぱっちりお目目に戻れるの嬉しすぎる。
自分の時間をどう使うかって、
ひいては自分の人生をどう生きるかに繋がってる気がするな。
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