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自分のオタク遍歴振り返ってみたけどやっぱりドルオタだった。

「私って今まで何のオタクを経てきたのだろう」
「そういえば改めて振り返ったことないな」

ふとそんなことを思ったので、今回は私のこれまでの“オタク人生”を振り返っていきたいと思います!「どうでもいいわ」と思われる方もいるかもしれませんがどうぞお付き合いください(笑)

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*小学校低学年:嵐を知る

やっぱり私が人生で初めて知ったアイドルは嵐でした。当時『花より男子2(リターンズ)』がテレビで放送されていまして、例に漏れず私の家族がどハマりしていたのです。ただ当時私は小学校低学年だったので親に夜遅くまでテレビを観させてもらえませんでした。最終回だけはどうしても観たくて「喉乾いたな〜」とリビングに行ってはテレビをチラ見していたことを覚えています(笑)

ただドラマ放送中は主人公の道明寺がアイドルなんてことは知りませんでした。ずっと俳優さんだと思っていた(笑)音楽番組で姉に「道明寺って嵐っていうグループのメンバーなんだよ!」と教えられ、「嵐って何?」となったことが嵐との出会いです。

*小学校中学年:ニノという推しを見つけてしまう

ただ嵐に出会ったといっても当時の私は松潤がドラマをやれば松潤を好きになるし、翔くんがドラマをやれば翔くんを好きになるといった具合で「浮気」を繰り返していました(笑)

でもある時『山田太郎ものがたり』の再放送を偶然観て、子犬のように可愛い超どストライクなビジュアルの二宮和也様を見つけてしまったのです。すぐにニノ落ちし、人生初めての「推し」ができました。それから現在まで嵐の推しメンはずっとニノです。

*小学校高学年:AKB48というブームに乗っかる

次に追い始めたのはAKB48。当時同じ塾に通っていた友人がともちんの大ファンで、彼女から映像を見せられているうちに自然と曲を歌えるようになってました。特に当時は『ヘビーローテション』が街中でヘビロテされていたので(笑)、友人と映像の再生/停止を繰り返しながら見よう見まねで踊ってました。ちなみに当時の推しメンは優子でした。(あのアイドルだけど自然体な感じが好きだった!)

*小学校高学年〜高1:少女時代という扉を開ける

AKBグループは好きだったけどテレビで観すぎて少し飽きてもいた時期。そんな時に当時姉が追っていた少女時代というグループに出会います。日本のアイドルグループにはなかった曲調とダンスに新鮮さを感じ、そのまま一気にK-POPという扉を開けます(笑)少女時代は当時日本でテレビに出まくっていたので海外アーティストというハードルもあまりなかったということも幸いしたと思います。とにかく小学校高学年から高1までは少女時代一筋でした。

*高1〜高3:アイドルから離れる

それまで少女時代一筋だった私。ですがあることをきっかけにアイドルから少し離れることを決意します。そのきっかけとなったのがジェシカの脱退。

知らせを聞いたのはいつもと変わらず放課後クラスメイトと教室で話していた時。同じ少女時代ファンだった他のクラスの友人が私がいる教室まですっ飛んできて、「ジェシカが脱退だって!」とスマホを見せてくれました。「まさか」とは思いましたが一応確認してみるとどうやら本当に脱退するらしい。私は少女時代の中でもジェシカ推しだったので、この出来事があまりにもショックすぎて教室で友人と静かに泣きました😭「最近まで普通に9人で仲良くしていたのに...!」と信じられない気持ちでしたが、ショックすぎて立ち直れず(笑)本格的な受験勉強も迫ってきてたのでそのままひっそりとアイドルから離れました(笑)

*大学1年:世界のBTSに入門

何とか大学受験を終え、大学に入学した私はしばらく何も追わずに大学生活を送っていました。日々の課題と慣れない生活で忙しく、「オタ活」どころではなくなっていました。「このままアイドルはいいかな〜」とも思ってました。

と本当に思っていたのですが、偶然YouTubeにオススメされて観た『DNA』という曲に「何じゃこりゃ...!」と衝撃を受けます。「今まで自分が触れてきたJ-POPや洋楽とは全然違うテイストじゃないか...!」と。口笛から始まるユニークさ、これまで聴いたことのないメロディーラインなどなど。「新しい!」と感動したのを覚えてます。「ふむふむ。BTSと言うんだな、覚えておこう」と思う間も無く他の曲を聴きまくり、Googleで調べまくりといったことをしているうちに自然と顔と名前が一致するまでになっていました。(オタクの記憶力恐ろしいね!)その中でも可愛らしい顔をしたジョングクに惹かれます。(なんてきゅるきゅるなお目目をしているの!👀💓)

*大学2年:NCTという沼にハマってしまう

「BTSにハマったはいいものの日本のテレビではあまり観れない」

少女時代でこれ以上ないほど日本の供給を受けていた私は何か物足りなくなります。その時にたまたまYouTubeでファンの方が編集したイリチルのマフィアゲームを観ます。それまでの私は「NCT?あぁ、日本人がいるっていう噂の?」程度の認識でした。(ファンの方、悠太くんごめんなさい🙇‍♀️)

①たまたまYouTubeでファンの方が編集したマフィアゲームを観る。
②「めちゃくちゃ面白いやんけ...!」となる。
③YouTubeでファンの方編集の映像を漁りまくる。
④「ジェヒョンくんめちゃくちゃイケメンやん!タイプ!」となる。

怒涛の流れでまんまとNCTというグループに沼りました。悠太くんがいるということもあって、色々なK-POPグループの中でも日本語が多く聞ける嬉しさみたいなものもあったと思います。

*大学2年〜現在:SixTONESで原点に立ち返る

NCTは悠太くんがいるからと言っても、自分の母国語ではわからないという大きなハードルがあるのは事実です。(今は韓国語を勉強してある程度分かるようにはなりましたが、当時の私は言語がわからないというのが結構なストレスでした)また日本の地上波(バラエティなど)で観れないという点もモチベーションを保ち続ける妨げになってたかもしれません。

そんなこんなで何となく特定のアイドルグループに対するモチベーションを失いつつあった時、たまたまYouTubeの広告で出会ったのがSixTONESです。やっぱりK-POPのようなゴリゴリ系の曲が好きだった私は、THE・ジャニーズというようなキラキラ系の楽曲に少し物足りなさを感じていました。今となっては申し訳なさを感じていますが、世間が感じているようなジャニーズに対する偏見もあったように思います。

ただ彼らはそんな私のジャニーズに対するイメージ/思い込みをいい意味で覆してくれました。当時の私はジャニーズがYouTubeチャンネルを始めたことさえ知らなかったので、「ジャニーズにもこんなコンセプトのグループいるのか」と日本のアイドルの可能性を見たように思います。その後しばらくしてようやく「バカレアの人たちだ」と気づく。(遅すぎる)

それからJr.チャンネルで彼らのコンテンツを全て観て追っていたらありがたいことに彼らのデビューが決定しました。彼らがデビューしてもしていなくても好きな気持ちは変わらなかったと思いますが、Jr.時代よりも明らかにバラエティや音楽番組への露出が増えるのでモチベーションを保ちやすいことは間違いないと思います。

*まとめ

気づけば3,000字も推しへの気持ちを語っていて若干引きましたが(笑)、私の「推し遍歴」は以上です。今はSixTONESがややメインということは変わらないままでも、BTSやNCTに関しても茶の間的ポジションで応援し続けています。(日本の番組に出ていたら必ずチェックしています)

私の属性としては、「雑食だけどSixTONESややメイン」といったところでしょうか(笑)とにかく幸せにアイドルを追っています。これからも色々なアイドルのスタイルを楽しんでいきたいと思います!

結論:「推し遍歴遡ってみたらやっぱり私はドルオタで草。」
みなさんの「推し」は何ですか?

(トップ画像はお借りしました)


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