山口周さんのおすすめビジネス書リスト
山口周さんが作成した「ビジネス書マンダラ」という図をご存知でしょうか。これは、ビジネスパーソンの皆さんに是非読んでいただきたい名著を一覧にまとめたものです。
この図には、ビジネスの様々な分野における重要な本が網羅されています。経営戦略、マーケティング、リーダーシップなど、仕事に役立つ幅広いジャンルの本が含まれています。
山口周さんがこの図を作った目的は、忙しいビジネスパーソンの皆さんに、効率的に良質な知識を得ていただくことです。これらの本を読むことで、ビジネスの基礎から最新のトレンドまで、幅広い知見を得ることができるでしょう。
ぜひ、この「ビジネス書マンダラ」を参考に、興味のある分野から少しずつ読み進めてみてください。
知識の幅を広げ、自身のキャリアに活かすきっかけになればと思い、自分のメモとしてnoteを書くことにしました。
山口周さんが選ぶ、本当に読むべきビジネス書
ここでは、今の僕の知的生産の基礎となった「九割の効果を生む一割の書籍」を厳選してご紹介し、さらにどのような順序で読んでいくかというプロセスについての目安も提示できればと思っています。
筆者はこの「読むべき本」の全体像を「ビジネス本マンダラ」という枠組みで説明していきたいと思っています。中心に、どんな業界・職種であっても、ホワイトカラーとして知的生産に従事している以上、絶対に読んでおいてほしい必読本を配置し、外側に行くに従って、各分野での専門性が高まり、その分野で求められるハードコアな書籍を紹介する、という枠組みになっています。
逆にいえば、専門家としてその分野を追及していく、ということでない限りは、マンダラの中心からせいぜい二階層目までの読書で基礎教養としては十分であって、あとはその時の仕事上の要請に従って読んでいけばいい、ということです。
✔20代が読むべきコア本
MBA経営戦略
MBAマーケティング
ざっくり分かるファイナンス
人事屋が書いた経理の本
問題解決プロフェッショナル
意思決定のための「分析の技術」
（経済学・心理学・社会学等）
つきあい方の科学
ファスト&スロー
フロー体験
貧困の終焉
新ネットワーク思考
プロテスタンディズムの倫理と資本主義の精神
マンキュー入門経済学
影響力の武器
人間性の心理学
スモールワールド・ネットワーク
限界費用ゼロ社会
（ゼネラルマネジメント）
GMとともに
インテル戦略転換
経営学
巨象も踊る
ルネサンス
石橋を叩けば渡れない
マネジメント
V字回復の経営
未完の国教改革
→絶版
（意思決定）
なぜ危機に気付けなかったのか？
→絶版
シナリオプランニング
統計でウソをつく方法
経済性工学の基礎
マネーボール
戦略的思考とは何か
決断の本質
ザ・ゴール
（リーダーシップ）
定観改要
君主論
スティーブ・ジョブス
空へ
７つの習慣
EQ
コンチキ号漂流記
エンデュランス号
ビジョナリー・カンパニー④
ハーバード流ボス養成講座
ハイフライヤー
権力を握る人の法則
アムンセンとスコット
（組織）
燃えよ剣
人材を活かす企業
企業文化
学習する組織
空気の研究
組織は戦略に従う
U理論
組織の経済学
なぜ人と組織は変われないのか
組織行動のマネジメント
ビジョナリー・カンパニー②
知的創造企業
失敗の本質
働かないアリに意義がある
ヒトデはクモよりなぜ強い
（財務会計）
リアル・オプション
→絶版
企業価値評価
EVA創造の経営
エンデの遺言
コーポレートファイナンス
MBAファイナンス
稲森和夫の実学
（マーケティング）
考具
ブランド戦略シナリオ
消費社会の神話と構造
ブランド・エクイティ戦略
顧客ロイヤルティのマネジメント
ワンダーマンの売る広告
アイデアの作り方
キャズム
イノベーションの普及
マーケティング22の法則
マーケティング・マネジメント
（経営戦略）
戦略サファリ
戦略の経済学
企業戦略論
戦略経営論
戦争論
兵法孫子
イノベーションのジレンマ
競争優位の戦略
経営戦略の倫理
企業参謀
経営戦略の思考法
美学対実利
全て読むのにとてつもない時間がかかりそうですが、30代までに2層目を読んでそれからは適宜、自分が必要な分野を読んでいきたいと思います。最後までよんでいただきありがとうございました！
いくつか紹介した本を買いましたが、どれも読み応えがあるのでおすすめかと思います。
後に見返せるようにスキをしておく方が賢明かと思いますのでよろしくお願いします。
↓下記で紹介している手法で一つずつ読了していきたいと思っています。
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