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vol.19 GWに義実家で原家族の確執を出しきって放心

ちょうどGWが始まる2022年4月27日から、ようやく私は、重い腰を上げて家族のことと向き合い始めた。チャクラジャーナル©を始めたばかりの頃は、なかなか書けなかった。それほど心の中で重く沈んでいたものだった。
でも、少しずつ自分を開放して、手放して、をやるうちに、よし、書こう、という気が起きてきた。



簡単に言うと、私の実家では嫁姑問題が昔からあって、母と父方の祖母等は15年くらい前から完全な絶縁状態なのだ。高校生の頃、母の祖母への憎しみを初めて聞いたときは、ショック以外の何物でもなかった。冷戦状態は長く続いていたが、その問題が久方ぶりに勃発したのが2021年の冬、チャクラジャーナルを始めた少し前だった。

父と母がついに離婚か、と私と妹は焦りに焦り、私は二人の間を取り持つのに奔走した。私は祖母とも二人きりで会話をする時間を取ってもらい、父にプレッシャーを与えるのをやめてもらうよう頼み込んだ。
結果的に、根本問題は解消していないものの、父と母は会話を始め、また日常生活に戻った。だがこの問題は、今度は回り回って、私の妹と祖母の絶縁状態をもたらしたのだった。

母と話し合うとき、父と話し合うとき、祖母と話し合うとき、私は心の中の重い重い石を何とか持ち上げて挑まなければならなかった。母と妹は、もう祖母に関わらなくていいのでスッキリさっぱりしている。(ように見える)



✎「でも私は。

胸の中のしこりが取れない。
私が動いたことで、妹と祖母との絶縁を決定的にしてしまったと同然だ。

次は多分、いつか祖母に涙ながらに言われるのだろう。
死ぬ前に●●ちゃん(妹)に会いたいと。もしくは会いたかったと。
そのとき私は、また妹を説得しに行くのか。

なぜこんなことになっちゃったんだ。
ただ皆で仲良くしてほしいだけなのに。」


GWは夫の実家に身を寄せていた。義父母は本当に私に良くしてくれるので、私も家事などせずに甘え、隙間時間にこの件をノートに出し切った。
GW期間を使って一気に書いたジャーナルは、27ページにも渡った。
ようやく書けた、、、という思いだった。

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