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いつもご訪問くださる方も、はじめてご訪問の方もありがとうございます。

ここではNote・Twitter・Hatena Blog・YouTubeなどで表現している私の簡単な思想信条について触れていきたいと思います。

これまで私と接点のない方にとって簡単な自己紹介になればと考えております。また自分を見つめ直す材料として文書化したいと思います。

以前にも自己紹介は書いておりますが、定期的に内容を更新したいと考えております。今回は前回のものを少し簡素化・修正しました。以前のものは下記リンクから参照することができます。
以前の自己紹介:2022/3 2022/8

①政治思想

政治思想上の立場として中庸を重視しています。保守とリベラルの中間という意味ではなく、急進的で過激なイデオロギーに対して一定の理解を示しながらも、批判的なアプローチで物事を捉えていきたいと思っています。

西部邁先生の著作に出会ってからエドマンド・バークなどの影響を受けており、保守派に分類されるかもしれませんが、自分自身保守派であるということにこだわりはありません。

支持政党はありません。これまでも支持した政党はありません。無党派に近いですが、無党派であることに喜びや誇りを感じているわけではありません。

今後自分が支持する政党が誕生するとは思っていませんが、支持できる政党が誕生する可能性には一定程度期待しています。

未来に向けた主体的で投機的な国家プロジェクトやインテリジェンスを重視しています。国際コミュニティが提案するプロジェクトを無批判に推進する現代日本のやり方に批判的な立場です。

憲法

自民党改憲案は支持していません。護憲論も支持していません。

核武装論

国際社会のなかで如何に戦争を回避するかという点を重視しています。日本政府にとっての仮想敵国ばかりでなく同盟国であっても、日本を戦争に巻き込むための戦略が実際に存在していると考えています。

戦争を回避するためのメソッドとして、核武装を支持しています。

②歴史認識

歴史上これまで行われてきた多くの革命運動について一定程度の理解は示しながらも、批判的な立場に立っています。革命思想のイデオロギーである自由・人権・民主主義に対して、称賛ばかりでなく批判的な観点を捨てるべきではないと考えます。

フランス革命やロシア革命など近代以降の革命運動の多くに、西洋の秘密結社の活動が深くかかわってきているという認識を持っています。また国際的な労働者運動の背後にも秘密結社の活動が関わっていると思っています。

フリーメイソンやイルミナティなどの秘密結社が近代社会に深くかかわってきた事実を軽視すべきではないと考えています。ただし、これらの秘密結社にまつわる様々な憶測や都市伝説について、無批判にすべてが正しいとは考えていません。

中東欧、アメリカ、アジアで巻き起こった社会主義革命や社会運動にユダヤ勢力が深く関わっていたと認識しています。

③科学と宗教

基本的に宗教より科学を重視する立場です。特定の宗教に対する強い信心はありません。ただし伝統的な宗教行事に対して頑なに拒絶するほどの強い反宗教精神があるわけでもありません。

自分が有神論者か、無神論者かという議論にはそれほど興味はありません。意味があるとも思いません。

先祖や家族の供養などは原始社会にもみられますので特定宗教由来のものとは考えていません。亡き先祖や家族を想う気持ちは人間が進化する過程で芽生えた本源的な人間の欲求の一つだろうと認識しています。

自身に神道・仏教・儒教などの影響がないと考えていませんし、部分的にアブラハムの宗教など西洋の宗教の影響も受けていると認識しています。その影響について否定的な見解も特に持っていません。ただ、批判のない信仰には危機や破滅を生み出す可能性が絶えずあると考えていますので、特定宗教を深く信仰することは今後も恐らくないでしょう。

生贄または人身御供やそれを根源とする政治思想には、普通の日本人としては当たり前ですが否定的な立場を取っています。このためジャック・アタリのカニバリズム思想に強い拒絶感を抱いています。

ただし、自分自身、他の生き物の犠牲の上に生きていると認識しています。自分がジャック・アタリを批判する論理的妥当性を持っているのかと疑問に思うことも実際にはないとは言い切れません。

科学的観点

科学的方法を重視しています。ただし、現代の種々の科学的結論が常に正しいとは思っていません。たとえ科学的方法を採用したとしても、人は確証バイアスに陥らないことを保証されていないと考えています。科学的方法や仮説は常に間違える可能性を内包していると考えています。

進化論を支持する立場です。フラット・アース説などの陰謀論についても批判的立場になります。進化論の問題点の主要なものは言語由来のものであると考えており、進化論批判の多くはその本質を揺るがすものではなく、人間が用いる言語や認識の構造上の問題だと考えています。

④哲学的観点

西洋哲学の伝統と科学哲学の議論を重視する立場です。特にイギリス経験論や英米分析哲学の伝統に対しては深い敬意を払っています。

⑤陰謀論

陰謀論を無批判に否定する立場ではありません。ただし、陰謀論の多くないしは一部は明らかに問題があります。フラット・アース説、レプティリアン説など、科学的に精査しえないもの、していないものについては批判的な立場を取ります。

一方で、国際機関や各国政府の公式見解、メインストリームメディア以外の一般的とはいえない言論を無批判に陰謀論と断罪する人たちに対しては批判的な立場です。

ロイター、AFP、ニューヨークタイムズ、CNNなどの国外メディアの記事や番組について、そのすべてが特定の層の利益を最優先に作られたプロパガンダであると認識しています。それに無批判に追従する日本のメディアについても同じ認識です。

宗教に思い入れがありませんので、陰謀論の出口に特定の宗教観を置くことには強く反対する立場にあります。

⑥時事問題

コロナ

コロナ騒動やワクチン接種について政府見解に強く反対する立場です。早々に日本以外の多くの国と同じようにコロナに対する誤った政策をやめる必要性があると考えます。

コロナ・パンデミックについては、メディアや国際機関、各国政府、特定の慈善団体による情報、政策、コロナ・ビジネスこそが真の災いであると認識しています。

ウクライナ情勢

ロシアによるウクライナ侵攻の背後には、日本ではまったく知られていないユダヤ勢力による新エルサレム計画の存在があります。

ユダヤ人が自分たちの新しい領土を手に入れようとする活動は200年間に及ぶ長い歴史があり、その過程でイスラエルがユダヤ人による国家となりました。彼らはイスラエルにとどまらずウクライナで再び領土拡大を計画しているように見受けられます。

⑦ネット上での活動

現在は主にNote以外でもHatena Blog、Twitter、YouTubeで活動しています。リンクは以下の記事を参照ください。

幻想の近現代:ご案内

最後に

自己紹介として長くなってしまいましたが、自分の思想信条を予め認識していただいた方が、会話の入り口を見出すのも容易であろうと思い、恥ずかしながら書かせていただきました。

私自身、相手がどのような考えや意見を持っているのかわからない場合、話しかけたりするのが苦手なたちですので、みなさんもどういった考えの方なのかも教えてくださいましたら幸いです。

最後まで目を通していただきましてありがとうございます。

それでは良い一日を。

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