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苦手な冬を越すために意識して取り組んでいること5選

こんにちは。やまりです☺

本日は、「苦手な季節は冬だ」という方に向けての記事です。

今回は、私と同じく冬が苦手な方の参考に少しでもなればという思いから、私が冬を越すために意識して取り組んでいることをご紹介します!

はじめに、冬が苦手な理由の自己分析もしてみたので、よかったら最初から順番に読んでいただけると嬉しいです☺


冬が苦手な理由を自己分析してみた

日本の冬は、気温が低く空気が乾燥しているため、免疫力が下がって風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすかったり、日照時間が短いことで、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが分泌されにくいため、気持ちが沈みやすい季節でもあります。

スイーツが冬によく売れるのも、スイーツを食べることによって得られる幸せな感覚により、冬の沈みがちな気持ちを安定させようと、人が本能的にとっている冬を越す方法の一つである、と言えるのかもしれません。

ただし、スイーツによる幸福感は、血糖値が急に上がることによって引き起こされる体内のホルモン分泌の変化によるものであるため、効果は「一時的」である点に注意が必要です。

どんなに健康に良いと言われている食べ物でも、適切な摂取量が定められているように、幸福感を求めてスイーツばかりを摂取するのは、栄養バランスの面でも、自律神経のバランスの面でも良くありません。

かつての私は、ストレス解消のために、スイーツを食べることを日々の習慣にしていた時期がありましたが、体脂肪率が上がって「隠れ肥満」認定を受けてしまったり、肌荒れも常に起きている状態だったため、そんな自分に嫌気がさして、そのことにもストレスを感じる・・・といった負の連鎖を引き起こしていました。

とはいえ、自分が食べたいと思うもの(その当時はスイーツ)を我慢し続けるのもかえってストレスになりそうですし、「こんなにも甘いものを欲しているのには、何か意味があるのではないか」と思うようになり、自分の体から出ているサインを正しく理解できるようになろうと、疑問に思ったことはその都度調べるようになりました。

その結果、自分には何が足りないのか、どのようにすればより健康になれるのか、が分かってくるようになりました。

たとえば先ほどの話であれば、甘いものには多くの糖分が含まれており、手っ取り早くエネルギーを得ることができるため、裏を返せば、甘いものを過剰に欲している状態は、体がエネルギー不足を訴えていることを意味しています。

たしかに、その当時は、睡眠不足や冷え、仕事のストレスなどから来る胃腸の不調が食欲不振を招き、一日に必要な栄養素をしっかりとれない状態が慢性化していました。

「生活習慣を直して」と口で言うのは簡単ですが、すでに習慣となっているものを変えること、そしてそれを継続して「新たな生活習慣」として自分の中に定着させることは、なかなか大変なことです。

四季のある日本でこの先も生きていく以上、苦手な冬を少しでも快適に過ごせるように、と色々試行錯誤した結果、私が現在進行形で実践していることを5つ、次の章で紹介したいと思います。


冬を越すために意識して取り組んでいること5選

1.努めて日光浴をする

冬に限らず日光浴は大切ですが、冒頭でも触れたように日照時間が短い冬こそ、努めて日光浴をして、セロトニンの分泌を促すようにしています。

寒いとなかなか外に出たくなかったり、このご時世なのでなかなか外に出かけにくい状況でもありますが、自宅の窓から差し込む陽の光を浴びるだけでも、十分に効果が得られるそうです。

紫外線による肌の老化を気にし過ぎるあまり、陽の光を極端に避け続けた結果、精神的な不調が出てしまう方もいるようなので、10~20分程度でも良いので、適度な紫外線対策(日焼け止めの塗布等)をした上で、日光浴を日常に取り入れてみてください☀

私は、心の健康に良いと言われるリズム運動の一つである「散歩」を日中にすることで、日光浴との相乗効果を狙っています!

以前こちらの記事でも、この内容に触れていますので、よかったら合わせて読んでみてください☺


2.首・手首・足首の「3首」を冷やさない

「冷えは万病のもと」と言われるように、体を冷やして良いことはほとんどありません(一部例外を除く)。

しかし、頭では分かっているつもりでも、知らず知らずのうちに体が冷えていたりします。

私も、スタイルアップを意識するあまり、見事「3首」を冷やすコーディネートを積極的に取り入れてしまっていた時期がありました。

・Ⅴネックなどの顔や首まわりがスッキリ見えるトップス
・手首を見せることで抜け感を出す
・足首が見えるボトムスで肌見せすると重たく見えない

といったファッション誌に書かれているような「瘦せ我慢」を実践した結果、オシャレと引き換えに恒常的な下痢と身体の痛みに悩まされました。苦笑

デザイン性(見栄えやオシャレ)よりも機能性(防寒や保温)を重視した服装に切り替えてからは、こういった悩みは激減しました。


3.下半身中心の筋トレで冷え性を改善

これは、私が通っているスポーツジムのインストラクターさんに教えてもらったのですが、上半身よりも下半身の筋肉の方が大きいため、下半身の筋肉を鍛えることで、効率よく全身の血流アップを狙うことができ、それによって冷え性の改善を実感することができました。

下半身よりも上半身(特に腕立て伏せができないほど乏しい腕力)を鍛えようと意気込んでいた私は、最初拍子抜けしてしまいましたが、上半身を支える土台である下半身を重点的に鍛える必要性を教えていただいて以降、今でも下半身中心の筋トレを実践しています。


4.ヨガで全身の血流をアップ

実際に始める前に抱いていたヨガのイメージは、正直なところ「変なポーズをとっているだけ」だと思っていました。

体が硬いこともあって、ヨガを敬遠していた時期がありましたが、ヨガによってじんわりと汗をかくことに気付き、体だけでなく気持ちもリセットされる感覚を得られたことで、今では積極的にレッスンに参加するようになりました。

ヨガに関する記事は過去にもいくつか投稿していますので、よかったらこちらも合わせてチェックしてみてください☺


5.日々頑張っている自分を褒める

「冬眠する生き物がいる中、ヒトは寒くても日々頑張って暮らしているなんて、本当に凄い!」と思うようになってからは、他人にも自分にも優しくなれたように感じます。

日本の冬は、学生であれば受験があったり、社会人であれば繁忙期と重なったりと、「日々の生活+α」のことが要求される時期でもあります。

生きるのがハードな季節に、どの季節よりもハードなことをしている自分を盛大に褒めましょう!

「やまりにミドルネームを付けるとしたら、【ストイック】だね」と言われるくらい、「常に高いパフォーマンスを発揮し続けることが大切」「日々成長し続けられるよう努力することが大切」と自分に言い聞かせて、結果として自分で自分の首をずっと絞め続けてきた過去があります。

この記事を書こうと思った一番の理由である、この記事で一番伝えたいことは、この記事を書こうと思った私と似た思いを持って生きている人に、「頑張りを通り越して無理が続くといつか潰れてしまうから、そうならない為にももっと気楽に生きて」ということです。

自分で思っている以上に、皆さん頑張っています。

「頑張り」を通り越して「無理」をしているにも関わらず、もっと「無理」をしようとしている人が多いように感じます。

このご時世で余裕がないので、視野や思考も狭まりがちですが、「自分を一番大切にできるのは、紛れもなく自分」であるため、立ち止まること・休むことをどうか恐れないでください。


最後に

今回は、「冬を越すために意識して取り組んでいること5選」というテーマで、最近更新してきた投稿とは少し違った雰囲気の記事を珍しく書いてみましたが、いかがでしたか?

更新日が予定より1週間も遅れてしまいましたが、私の強い気持ちが少しでも伝わっていたら嬉しいです☺


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

「この記事を読んで良かったな」
「紹介されていたことを自分も取り入れてみようかな」
と少しでも思っていただけたら、
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