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ドラゴン桜
こんにちは!
イノウエトモキです!
早くも7月ですね。
仙台はまだ本格的には暑くないのですが、
「7月」という文字を見ただけで暑く感じますね…
さて、今回は先日ドラゴン桜の第2章が終わったということもあり、
自分の受験について書いてみたいと思います!
人生初の挫折
いきなり重いですね。笑
自分は高校生のときに大学受験に失敗し、1年間の浪人をしています。
小学生の頃からそこそこ頭がよく「なんだ俺できるじゃん♪」と思っていただけに、
大学受験の失敗は2,3日ご飯を食べれないくらいの挫折でした(誇張ではないです!)。
その後高校を卒業し実家をでて、学生寮に住みながら仙台の予備校に通っていました。
これがなかなかキツくて、門限は22時(以降、部屋の行き来も禁止)でしたしテレビもなかったんですよ。
そして門限を破ると寮父さんがめっちゃ怖くて(笑)
しかも夏まで全然成績も上がらずダブルでキツかったですね~
そう、ここで大事なのが「夏まで」なんですよ(ニヤリ)
これには3つ理由があるんです!
友達の優しさを知る
1つ目は友達の優しさを知ったことです。
先ほどの「なんだ俺できるじゃん♪」からも分かるように、
当時の自分はプライドが高く「地元の大学に行くくらいなら浪人するわ!」みたいな人間でした。
雰囲気・言動の節々に表れていたと思います。
でも帰省したときに「頑張ってる?」とか、「自分の夢は井上に託した」とか言ってくれた友達がいて、
そのとき友達の優しさと自分の愚かさを知りました。
彼女ができる
2つ目は…そう彼女ができたことです!
桜木先生に言ったら「井上!自分のことだけ考えろ!」とぶん殴られそうですね。笑
でも「あいつは彼女にうつつを抜かして成績が下降した」なんて言われるのは絶対に嫌でしたし、
当時お付き合いしていた方にそのような思いをさせるのも嫌だったので逆にすごく頑張れましたね。
はい、ここは軽く流します。
担任の先生の存在
3つ目は高3のときの担任の先生が卒業後も面倒を見てくれたことです。
語ると長くなるのですがほんと感謝してもしきれないです。
恐らく当時のクラスで一番お世話になったのは自分ですね。
※井上調べなので正確ではない可能性がございます。
上位に入れば名前が載る模試があったのですが、
離れていても頑張っている姿を見てほしくてめちゃくちゃ頑張りました。
(見事名前が載りました\(^o^)/)
お元気でしょうか、久しぶりに会いたいです。
「無っ知無知」から「無知」へ
これらの要素が「無知の無知」だった自分に変化を与え、
期待してくれる人たちの想いに応えたいという気持ちに変わっていきました。
「自分のため」の受験から、「自分と周りの人のため」いや、もはや「周りの人のため」の受験に変わっていった1年でしたね。
受験自体の結果はと言うと、センター試験はまずまずで第一志望の大学を受験することができました。
ただ、2次試験を突破することができず残念ながら不合格に終わりました。
期待に応えられず申し訳なかったです…
新潟?それとも東京?
幸いなことに自分は後期試験で新潟の国公立大学に合格することができたのですが、
両親 →新潟の国公立大学
自分、知人→東京の私立大学
と対立し、最後の最後まで喧嘩してましたね。
新潟は母の家系であり祖父母が住んでいました。
ただ当時の祖母は口からものを食べることも飲むこともできず、また意思もないような状態でした。
その状況を直視することが怖かった自分は、母に対し「お前はばあちゃんの介護を俺にさせたいだけだろ!!!」
と、喧嘩の中で泣き叫んだことを覚えています。
それに対し母は「おばあちゃんが最後に私に言った言葉を知ってる?早く死にたいって言ってたんだよ」と教えてくれました。
その言葉を聞いたとき自分は、何も知らずになんて最低なことを言ってしまったんだとハッとさせられました。
おわりに
最終的に自分は新潟の大学に進んだわけですが、そこでの葛藤はまた次回にさせていただきますね!
なんか最後暗い形にしてしまいすみませんでした。笑
自分はたまに「意識が高い」と言われることがあります。
(もっともっとすごい人がいるので自分ではそうは思いません)
この浪人の1年間だけでなく、これまでの人生で色んな方に迷惑をかけお世話になってきました。
感謝の言葉ももちろんですが、自分は成長した姿を見せることで感謝を伝えたいと思っています。
なのでもっともっと成長し続けます。
次回更新時にはオリンピックが開幕してますでしょうかね。
それでは長くなりましたが、また次回よろしくお願いいたします!
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