辛い時ほど、得られたものを挙げてみる

何かに行き詰まったり、悩んでいたり、負担が大きいことに取り組んでいる時があると思います。
そういう時には、その困ったり、辛いことを考え続ける結果、頭の中がそれらのマイナスの記憶で埋まってしまうこともあるでしょう。

もちろん、そうして集中することで解決するならば問題無いのですが、ネガティヴな気持ちで落ち込んだり、精神的に参ってしまうのは避けたいところです。


なので、そういった辛い状況にある時ほど、あえて「上手くいったこと」、「挑戦したこと」、「取り組んで得られたこと」などを挙げてみると、少し広がった視野から「感じていた気分ほどひどいものでもない」と感じられるかもしれません。


もっと視点を上げれば、今の問題の対象とは別のことの中で、「今年上手く行ったこと」、「今月やった好きな事」、「これから決まっている楽しみ」などを挙げてみる事で、広い目で見てみたらポジティヴな要素がたくさんあることに気付けるかもしれません


向き合っている事実に見合った辛さを感じているのであれば、それは無視せずに対処する必要があると思います。
しかし、もし向き合っている事実よりも過大に辛さを感じているのであれば、こうした方法でその辛さを軽減できるかもしれません。

何より、負担の軽減→取り組みが上手く行く→負担の軽減→、と言うプラスのループの始まりのきっかけを作れるなら、それはとても効果の大きいことだと感じます。

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