糢糊moko_aimaini_mierusama

シンガー・ソングライター、shieriasakaによる人畜無害で非正規な地球生産物の独り言。 https://lit.link/shieriasaka

糢糊moko_aimaini_mierusama

シンガー・ソングライター、shieriasakaによる人畜無害で非正規な地球生産物の独り言。 https://lit.link/shieriasaka

最近の記事

今年の抱負

去年の年末に、「2024年をどんな年にしたいか」を、日記に書いていた。 音源、に関してはここ3年くらい一年の抱負として「今年こそ音源(CD)作りたい」と書いている。もっと前からかも。ほんとにね。出来ないのよ。自分のことは。多分今年の年末も書くと思う。 でも「(LIVEで行く)旅を、してみたい」はなんとかギリギリ達成することが!! 今年5月に吉祥寺MANDA-LA2で初めて対バンさせて頂いたミュージシャンのYO-ENさん。の、お導きで、11/23㈯、勤労感謝の日に心斎橋にあ

    • 9/16(祝)STAXFRED Live

      ShieriAsakaのブッキングライブあり〼。 お初のメンツ。でもどこかでお名前を目にしたことはあるような。告知用にフライヤーを作った。 自分でイラスト、までやってしまうと自分の(企画した)ライブ、みたいになっちゃう、だけどフライヤーは欲しい、ということで、そんな時は自分の撮った写真を加工したりしてテキトウに作る。 今回はアプリのAI機能を使ってみた。 キーワードを入れて「バロック風」とか「線画風」とかイメージを選択すると勝手に絵を描いてくれる。 もはや人間がすることは「

      • 選挙だホイ

        とちじ。 テレビを殆ど見ないのであるが50人ぐらい候補者がいるらしい。以前の派遣先が丸の内であった時はよく街頭演説や選挙カーに出くわしたのだが、今の派遣先は都心から少しハズレた場所にあるので、全く出くわさない。これほどまでに通勤時に出くわさない選挙は無かった。どれだけハズレているのか。静かでいいけどさ。  掲示板を見ると(したがって勤め先(23区内)近くの掲示板にもN党等のトンデモ掲示がないのである)明らかに人相が悪いのが複数いる。ぜったいコイツには入れない。まともな人相

        • 車内広告を見て人間のサブスク、について考える

          土曜日、電車にボケ~と乗っていたら車内広告に目が止まり、眺めているうちにモヤモヤしてきた。 「未経験から、正社員型雇用のITエンジニアに。」 「ITエンジニアの無期雇用派遣サービス」 派遣なら派遣って堂々と謳えや!! とモヤってきてしまった。 正社員型雇用、ってなんだ。型雇用ってなんだ。 無期雇用のフォントが大きいのもムカつく。 派遣サービス、のフォントがちっさいのもムカつく。 大体、派遣社員の3年縛りルール(2015年の労働者派遣法改正(改悪という人も多い))って本

          日記「やべー、6月があと10日」

          はじめに言っておくが愚痴、しかも夜中に書いているので読み返すのがやばいやつだ。 ちょっと気持ちというかヤル気が落ち込んでいた。 5月の5日から6月の6日の1ヶ月、サポート2回+ソロ4回、という私にしては多すぎるライブ回数、ソロは平日が3回日曜1回で月〜金8時間労働しつつ(ライブの日は2時間早く早退=このひと月で3回も早退してしまった。)もちろん日曜のライブ翌日はフツーに朝9時に出勤し前日の疲れにヘロヘロしつつも仕事。 偶然重なっちゃったんだけど、 どれを取っても断らなくて

          日記「やべー、6月があと10日」

          いつも村が気になる

          今年の1月から派遣先が変わり(派遣社員をやっています)、現在は事務仕事と発送対応をやっている。 メインは試作した製品の工場やラボなどへの発送。 で、「書庫」と呼ばれる資料の保管や物置に使われるスペースがあり、そこに段ボールや梱包資材(プチプチ(=エアクッション)等の緩衝材やガムテープ等)のストックも置いてある。業務上、よくそこに出入りする。 キャビネットがいくつも並んでおり、各部署ごとに割り当てられている。どの部署の何が入っているか外から分かるように、マグネットシートに手書

          いつも村が気になる

          この間の日野ソウルK

          5/25㈯は日野ソウルKの25周年ライブだった。 私は単体(shieriasaka)ではなく、「岩のりネヤザキしえり」という、スリーピースバンドのベース&コーラスとしての出演。 ライブ本体の記事はFacebookに上げたので読みたい方はこちらへ↓ この日、入ってきたお客さんでなんか見たことあるような〜と思われるおじさんがいた。おじーさんに近い。 お洒落である。そしてライブハウス慣れしている所作。 岩のりに話し掛けている。何者だ?! その顔を見ながら、あれれひょっとして、と私

          この間の日野ソウルK

          5/27 MAN2でライブ、の告知

          嵐山光三郎、という名前を見てなぜタモリの顔が浮かぶんだろう、と調べてみたら、そうか、嵐山光三郎氏はその昔(私が小学生の頃だろうか?)日曜日にTVでやっていた、「笑っていいとも増刊号」の編集長だったのでR。この「〜なのでR。」という「R文体」を作り出した人でもあるらしい。ウィキより。 このエッセイのこの回で取り上げられているYO-ENさんが、来週マンダラ2で対バンするYO-ENさんなのでR。これは先日じみへんに客として行ったときにYO-ENさんのチラシがたまたま置いてあったの

          5/27 MAN2でライブ、の告知

          5/16 オリエンタルフォースLIVE

          昨日のアンダーグラウンド。 高円寺駅南口、エトワール通りのとある地下、初めて伺うオリエンタルフォースはアジト感溢れる、なんかオカルト同好会の部室みたいな、ブラックライトの大変似合う場所でした〜♬ 仕事を16時で早退して、開場してからの現場入り、初めてのハコだというのにリハなしぶっつけで申し訳なく思いつつ〜、でも(5年ぶりに会う)主宰のカノウさん、いや華音さんから大丈夫ですよ〜と事前に仰って頂いてたので安心はしつつ立ち向かったのであった〜👏👏👏 フツーなら「練習不足なのに

          5/16 オリエンタルフォースLIVE

          哀れなるものたち

          休み前、連休中にやりたいことを、箇条書きにしてみた。 ・美容院 ・映画 ・片付け(不用品処分など) ・録音 ・遠出 上の方から優先順位高め。 ということで昨日美容院に一年振りに行き、今日は映画観てきた。 今年1月公開でずっと観に行かねばと思いつつロングラン上映に甘んじてなかなか行けなかった「哀れなるものたち」。渋谷シネクイントWHITE、初めて行った。最初シネクイントに行ってしまったがネット予約したものを発券しようとしたものの発券機で発券出来ず、「ここはWHITEではない」

          4/24㈬ 吉祥寺MANDA-la2

          この日はなかなかセトリ決まらぬまま当日に突入、「2曲目」が決まらない。終わりの3曲はゆるがないのだが…なにか決め手に欠ける。なにかが足りない。「燃え」が足りない。不確定要素を抱えたまま、今日は3組だし、真ん中だし、短めになってもいいからスパッとやるか、と家を出る前にようやく決定稿。 (1人でやるからです。誰かと演奏するなら事前にちゃんと曲順決めるし、決めたことはそうそう動かしません。) 始まる前、リハを終えて某所で時間調整🍺。 そこで隣り合わせた初めて会った人にひょんな

          4/24㈬ 吉祥寺MANDA-la2

          やまだのうた

          「やまだのうた」はやまだに作った。 高校の同級生やまだ。シャン&シャイな心優しき不良高校生だったやまだ。 やまだがお母さんになってから「洋裁が出来る女子だったんだ!」と驚いた。娘とお揃いのお洋服とか上手に作ってた。2児の母になってもスタイル良かった。悪性リンパ腫だったかな。32歳で死んだ。まだ下の子は幼稚園生だった。 私史上最高に哀しいお葬式だった。 私史上最高に美しい死に顔だった。 やまだの親友のチバチャンが「しんどかったと思うけど娘にいい顔を残そうと思って最後に

          変な形の歩道橋があるよ

          ということに気が付いたのは先日職場近くを昼休みに散歩していた時だった。なんじゃこりゃ、と思った。 登ってみたい衝動に駆られつつも、ほんとに上がれるのか?!大変そうだなぁ…時間も無いし…とためらって終わったのだった。 昼ご飯を早めに食べ終えられた今日ふと、「行ってみっか」という気になり、再びその歩道橋へと足が向かっていた。職場からはちょっと歩く。これがその歩道橋。 なんだこれ、って思いませんかこれ。 登ったらビルの三階相当の高さは必定。立体駐車場のようなそのフォルム。でも今日

          変な形の歩道橋があるよ

          ライブ3連投お疲れさまday

          先週の日曜は、青梅か…寒かったなぁ。雪がまだたくさん残ってたよなぁ。 1ヶ月にも思えるような内容の濃いい〜1週間が終わっただ。どれも私にとっては大事なライブだったので改めてnoteで振り返る。 70代(岩永のりちか) 50代(深野一穂) 30代(大ハマゴロー) というお三人とのツーマンライブが連続したわけですが、三者三様、みんな違ってみんな違いすぎる。 そして私には無い素晴らよい才能の持ち主。 一番ライブ中にチャーミングなのは岩のりでしたね。昔からチャーミングだ

          ライブ3連投お疲れさまday

          年頭にあたり2024

          令和君も6才。正月早々大きな地震に大きな事故に火災に通り魔と、落ち着かない気分になりますが。 なんか新年の挨拶に「平和が訪れますように」とか「早く戦争が終わりますように」とか。書いてあると、他人事感を感じるのです。七夕じゃねえんだ!と。ひねくれ者だから。 大体根っこが、戦争なんて人間が存在する限りなくならないんだー! という悲観主義者なのです。 でも心から「物理攻撃を止めろ」と思ってます。 もう、領土とか覇権争いとか言ってるバヤイではないのです。地球本位主義で考えませんか。

          淡々と、強く

          私の一番好きな脚本家だと言える、山田太一さんが亡くなった。 なんとなくいつかは、訃報を聞くことになるだろうと近年どこかで覚悟はしていた。 『ふぞろいの林檎たち('83)』をドラマ好きの母と一緒に毎週楽しみに見ていた。そこで山田太一という脚本家を意識するようになった。 それ以前に小学1年からのサザン・オールスターズのファンだった私は、ドラマに使われる音楽が全て!サザンのアルバムから、という演出に驚いた。ドラマの中に流れるギターやピアノのイントロだけでなんの曲か分かる。そんなド