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いざ、嵐山へ

竹林


早いもので、2024年になってから1週間が経ちました。

年明けのにぎやかな雰囲気が少し落ち着いて、冬本番の季節になりましたね。


昨日は初詣をするために嵐山へ行っていたんですけれど、帰る頃には猛烈な吹雪で凍えそうでした⛄️

初詣は、芸能神社という神社に
参拝に行きました⛩

芸能や芸術の神様で知られている
天宇受売命(あめのうずめのみこと)がお祀りされていて、芸能・芸術・技芸上達のご利益があるそうです。

私自身、絵を描いているのと、フェルトをはじめたので、それが上達するようにお祈りしてきました!

アイドル、俳優、演奏家、画家、YouTuberにVTuber…たくさんの芸能人の名前が書かれた玉垣が並んでいて見ていて楽しかったです。

推し活の聖地みたいで、推し活お守りなんていうのも売っていました!

三賀日も過ぎましたが、たくさんの人で賑わっていました。

私の今年の運勢は中吉


初詣の後は食べ歩きをして、それから美術館に行きました。

たい焼きとゆばチーズを絶対に食べたかったので食べれて嬉しかった✨

写真にはないんですけれど、ゆばドーナツというのも売っていて美味しかったです(*´ч`*)

ゆばチーズ🧀


おじさんの主張が強い 笑

有名なたい焼き🐟


美術館は合同展示をしていたので、福田美術館と嵯峨嵐山文華館の2ヶ所に行きました!

今回の展示は江戸時代に活躍した画家たちの作品がテーマで、日本画初心者の私でも「おお!見たことある!」となる有名な作品もありました。

私のお気に入り

亀なのに鹿みたいな顔しているのがカオスで好き✨

福田美術館では若冲の作品を中心に鳥や動物をモチーフに描いた作品が多く感じました。

嵯峨嵐山文華館の方では、葛飾北斎の大天狗図や江戸時代に大流行した浮世絵たち、百人一首の展示や歌川広重の東海道五十三次を見ることが出来ました。

百人一首
百人全て人形が並んでいて
圧巻でした!


東海道五十三次 「桑名」
歌川広重

東海道五十三次は東京・日本橋~京都・三条大橋までを繋ぐ東海道にある53の宿場を中心とした景観や習俗を描いた、浮世絵木版画です。

私も一緒に旅をしているような気分で
一宿、一宿見てまわりました。特に愛知、三重当たりで聞いたことある地名がたくさん出てきて楽しかった!

美術館を出るともう夕方で日が沈みかけていたので、急いで、渡月橋をパシャリ📸

渡月橋
月橋渡(つきはしわたる)くん

2枚目の月橋渡くんは渡月橋の妖精で、推定年齢は1180歳らしいです 笑

キモノフォレスト



たくさん写真を撮った一日でした。
また行こうね。

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