vsFC町田ゼルビア

アウェー・町田戦は0-0のドロー。17位から首位まで駆け抜けてきた連勝は12でストップとなった。湘南の持つ14という記録に挑むことが出来なかったのは非常に残念だが、過密日程のなかのアウェー4連戦を3勝1分で乗り切ったと考えると全く悪くない。
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今日の試合は前半は町田のゲーム。ボールを持つとSBがタッチライン際まで開いてマークを引きつけ、SHが中に寄って後ろに引きボールを引き出す動きや、全体のトランジションの速さが見事であった。
後半に入りMF前を投入した時間からは完全にアビスパの時間帯となっただけに1点を取れなかったことは悔やまれるが、攻撃は水物であるからこういうこともある。
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今日の試合でそれ以上に問題だったのは、0-0での引き分けにも関わらず両チームの選手が試合終了後もしばらくの間揉めるほどにフラストレーションを溜めてしまっていたこと。ということは主審がコントロールできなかったということだ。
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J2はれっきとしたプロの試合である。
プロの試合を裁くレフェリーも、やはりそういったクオリティを持っておく必要があるのではなかろうか。
お互いの堅守という良さが光った試合だったにも関わらず、後味の悪い試合になってしまったことこそが極めて残念である。
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連勝の止まったアビスパにとって大事なのは気持ちの切り替えだ。
引き分けたことで首位を守ることはできた。4位・北九州の勢いが明らかに止まってきたなかで、残り14試合、調子が常に一定でブレない徳島、一時の失速から立ち直りつつある長崎との三つ巴のレースとなりそうな情勢となっている。
それを勝ち抜くためには次節、千葉戦に勝利することは非常に大切だが、舞台は久しぶりに我らの聖地・ベスト電器スタジアム。
再び立て続けに勝ち点3を積むためにサポーターにできることは、大挙して押しかけたベススタで、来れない方はDAZNで、懸命に戦う選手達を鼓舞すること。選手達の体力の限界を試すような過密日程のなか、ここからは、いよいよ総力戦だ。
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