マガジンのカバー画像

咀嚼

123
日常において、飲み込み辛いことを改めて噛み砕いて考えることで自分の中に取り込むための文章表現
運営しているクリエイター

2020年7月の記事一覧

ものを選ぶ基準

ものを選ぶ基準

できればミニマリストでいたいと思う。こういう曖昧な表現をするということは実際のところそうではないのだが、なんとかそういう思想を自分の生活に取り入れようと試みている。

まず前提としてなんでミニマリストを目指しているのかというと、私はかなり物の管理が上手じゃないことが原因にある。一つ一つの物は好きだけど、大切に扱える器用さが自分にはない。

例えば服もアイロンがけなんて絶対やりたくないし、ボタンが取

もっとみる

今しなくても良いことのせいでしなきゃいけないことが疎かになるのが往々にある

生活は繰り返し

うまく出来なければ意味ないと思ってたけど、対人関係的にはその過程も評価対象に入れてくれるので、不格好でも人間らしくあるべきだよな

中の性質はズタボロでも、それをそのまま社会に出したらそれはもう不適合者なので、出来る限り自分の弱いところを克服した振る舞いをして、なんとか真面目だけどちょっと抜けてる、ちょっと会話が下手だけどコミュニケーションを取ろうとしてる、くらいにならないとな

合わない人と関わると嫌なところばかり見えてしまい、自分までそれをチクチクと指摘する嫌な人間になるから距離をとろう

人との関わりを断つのは簡単だけど、孤独になるのは精神上良くないので深く考えず、モヤッとした気持ちの理由を解明して、それを踏まえて適切な距離感で接する
これが私にとって一番楽になる方法かも

彼女の軸になる彼女

彼女の軸になる彼女

皆さんは自分中心の世界にいるだろうか

おかしい事に、この人生の主人公は自分であると、胸を張って言える人ばかりがいるわけではないらしい。
会社、学校、我が家、趣味の場、どこにいても自分は自分としてその場を行動しているはずなのに、どうにも自分らしい自分でいられない。先生を、友人を、夫を、子供を、優先して生きている人もいる。
私のしたい事より私のすべき事や、他人がして欲しい事ばかりに囚われる。

私も

もっとみる

私は悩み多き友人に対してほとんど全てにおいて共感を持って接しているのだけど、そういう行為はこんなに分かってくれるのは私しかいないと思わせる、依存した関係に向かっているのでは

自信なんて全くないけど自信あるそぶりを見せなきゃいけない時もある
意外と心が疲弊する

生活の基盤