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【短歌一首】 部屋干しにキャットタワーを占められて猫は吾の背一気に登る

部屋干しに
キャットタワーを 
占められて 
猫は吾の背
一気に登る

6月に入るといよいよ梅雨の気配がすぐそこまで。
昨日は夕方には空が一気に暗くなり、雷鳴とともに大粒の雨が降ってきた。

この時期、どこで雨が降り始めるかなかなか予想がつかず、たまった洗濯物は部屋干しにされることが多くなる。

キャットタワー 

狭い部屋で部屋干しをすると、それによって必然的に使えなくなる場所が出てくる。一番犠牲になるのはキャットタワー。

溜まったタオル

キャットタワーは物干しを引っ掛けられたり、ハンガー代わりに使われたり、空いたスペースに洗濯バサミ入れが置かれたりして、ほとんど使えなくなる。

これには猫もストレスが溜まる。猫は上下移動の運動が大好き。キャットタワーに登れないイライラを人間にぶつけ、背中をものすごい勢いで駆け上ってくる。爪が食い込んで痛い。

いつもの場所

これからの梅雨時、部屋干しが多くなりキャットタワー使えないこと多くなるが、どうか勘弁してほしい。背中を駆け上がることはOKだから。

猫間英介




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