【短歌一首】 紅さして桜を待てる人と舟水面鏡に身支度忙し
こんにちは。
統合カウンセラーの猫間英介です。
いよいよ4月になりましたが、今年は気候の激しい変動を受けて、桜の開花予想が当初よりも大幅に遅れ、東京の桜の見ごろはこれからとなりそうです。
仕事で外出のときにしばしば浅草橋付近を通り、そのたびに神田川の屋形船の様子を確認しています。季節ごとにいろいろな発見がありますが、今回はショッキングピンクの屋形船がたくさん停留していました。これは桜のお花見の時期に合わせて集合しているのかな。お花見クルージングというサービスもあるようです。
今まで、これだけピンク色の屋形船が集合しているのを見たことはありませんでした。ネットなどで見てみると、船宿によってはピンクの屋形船を売りにしているところもあるようです。
いつもは浅草橋から墨田川方面の柳橋を臨むことが多いのですが、このピンクの屋形船の一団は、その反対方面となる浅草橋から神田川の上流方面に停留していました。(こちら側はあまり見ていないこともあり、もしかしたら今まで気づかなかったのかも。)
時代と季節に応じて、屋形船の色もサービスもどんどん変化していゆきます。お花見クルーズもこれから数週間は盛り上がるんだろうな。
そのあとは、初夏の新緑、夏の花火、いろいろありそう。
屋形船からは雨はあまり歓迎されないかもしれませんが、梅雨どきにしっとりと雨を見ながらクルージングも趣があっていいな、と思います。
これからも浅草橋付近に来るたびにチェックしていきたいと思います。
猫間英介
浅草橋付近に来るたびに、屋形船をチェックし歌を詠んでいます。
【3月23日】
【3月1日】
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?