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自己肯定感の上げ方「自給自足」

いつも彼氏に、バイト終わり、学校行く前、学校終わり、に電話してるんだけど彼氏も電話できひんときがどうしてもある。

彼氏が友達とゲームするときとか。10のうち9は私と時間を共にしてるから1ぐらいは別の事をするのが普通やと思う。

でもどうしても落ち込んでいるときは、依存体質になっているときは電話切らないでほしいって思ってしまう。「ごめん友達と」と言われると「あっそ。」とか冷たい態度を取ってしまうこともよくあるんやけど。

それで冷静になって考えてみると「あ、私は誰かに側にいてほしいだけなんだな」って気づく。

お願いだから側にいて。カウンセラーの先生にも最初の頃「俺に何してほしい?」と聞かれて「側にいてくれたらそれだけでいい」って言ってた。

精神科に通院していたときは、自分の意識がドロップアウトしたり、強迫概念が強すぎて怖くて、母や妹にすがって「怖い。側にいて。死にそう」って言っていた。

今思えば、そのときが初めて「側にいて」って誰かにお願いした瞬間だった。

私は病気になるぐらい体は「側にいて」って欲しているのに、それを自覚することさえできてなかった。


側にいてもらう、認めてもらう、愛してもらう。そういうことは、赤ちゃんの頃から一定の年齢になるまでに両親から無限にもらうものなのに、私は全然もらえてなくって。

でも現実問題として、親とおんなじぐらい私のそばにいてくれて、認めてくれて、愛してくれる人なんか、まず現れないと思ったほうがいい。


友人や恋人がくれる「側にいる、認める、愛する」っていうのは、所詮その人たちの機嫌やねん。

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