♡七夕のラブソングプレイリストを公開♡
みなさん、こんにちは!
7月7日は七夕ですよねー!⭐️
今回、I’chiba’nでは
七夕に向けて、
おすすめのラブソングプレイリストを作成しました!
1曲目:ユンナ - ほうき星 (2006)
1曲目は、2006年に発表され
アニメ「ブリーチ」のエンディング曲に使われた「ほうき星」です!
’星’、’夜空、’空’など、
夏の恋に似合うロマンチックな歌詞が、
七夕に「空駆け抜け、飛んでいく」織姫と彦星の話に似ていると思って、
プレイリストのトップバッター曲として選んでみました。
2曲目:星野源 - 恋 (2016)
2曲目は、いつでもポピュラーに聞けるラブソングの「恋」です。
ウキウキとなりそうなロマンチックで暖かいメロディーが
とてもいい曲です。
3曲目:コレサワ - あたしを彼女にしたいなら (2015)
3曲目は、あざとかわいい曲でいつもたくさんの方々から共感を得ている
コレサワの「あたしを彼女にしたいなら」です。
「あたしを彼女にしたいなら永遠なんてアウトワード」
という、ラブソングにしてはかなりシニカルな歌詞で始まるこの曲は、
付き合い始めたカップルのワクワクな気持ち、
自分の足りない部分を相手に甘えてしまう、とてもかわいい歌詞と、
コレサワ特有の耳に残るメロディーの相性がとてもいい曲です。
「いつか終わりが来ること」を知っていても、
会いにいくしかないのは織姫と彦星も同じなのかもしれません。
4曲目:ヨルシカ - 花に亡霊 (2020)
4曲目は、
映画「泣きたい私は猫をかぶる」のテーマ曲だった
ヨルシカの「花に亡霊」です。
「雨とカプチーノ」、「夜行」など
ヨルシカの曲は夏を連想させる曲が多い印象ですが、
「花に亡霊」は、ピアノのスタッカートで曲が始まる瞬間、
久石譲の「Summer」を聞くような
夏のラブストーリーをイメージできる素敵な曲です。
5曲目:BTS - Mikrokosmos (2019)
5曲目は、BTSの「Mikrokosmos」です。
心理学や精神分析学では、人間の心理、性格を一つの小さい宇宙に
例えて説明することがあります。
BTSの「Mikrokosmos」は一人一人の宇宙が美しい、と歌っています。
哲学的な意味でも解釈できますが、
くりかえしているPluckシンセによって、七夕に似合う
とてもロマンチックなラブソングとしても解釈できる楽曲です。
6曲目:Right Here, Right Now (映画「High School Musical3」劇中歌) (2008)
6曲目は、映画「High School Musical3」に収録された
とてもロマンチックなロックバラード曲です。
大学進学という避けられない現実の問題で、別れを直感した、
トロイとガブリエラのデュエットがとても綺麗な楽曲です。
この映画に出たあるセリフが
愛していても、離れるしか無かった織姫と彦星のようだったので、
この曲を選んでみました。
7曲目:aiko - Loveletter (2013)
7番目の曲は、aikoの「Loveletter」です。
涼しいサウンドのギターとメロディーに
伝えたいことを手紙に書いていくロマンチックで少し寂しい歌詞が、
夏の恋に似合うと思って、「Loveletter」を選びました。
8曲目:Nujabes - Luv(sic.) pt3 (feat. Shing02) (2005)
Nujabesの「Love (sic)」は世界的によく知られたシリーズの曲で、
とてもセンスの良いサンプル曲の選択
そしてNujabes特有の *Boombap リズムと素敵なトーンのドラムが特徴です。
ヒップホップという強そうな印象のジャンルに
柔らかいJazzyなサンプルを選びつつ、
ジャンル的特性である攻撃的なトーンのドラムの相性が
まるで叶えられない恋のようなイメージをくれる楽曲です。
*Boombap : ヒップホップのジャンルの一つ。
このジャンルに使われるドラムリズムをBoombapリズムという。
9曲目:Carly Rae Jepsen - The Loneliest Time (2022)
9曲目はCarly Rae Jepsenの「The Loneliest Time」です。
Carly Rae Jepsenは、毎回アルバムにレトロ風のディスコ曲を収録しています。
去年発売された彼女の最新アルバムは、この曲と同じく、
「The Loneliset Time」(一番寂しい時間)になっており、
彼女がパンデミックの間中、人と会えない状況、
愛した人との別れなど、一人で感じたいろいろな種類の「寂しさ」を
テーマにしているアルバムです。
その中でも「The Loneliset Time」は、
ノスタルジアを感じるディスコリズムに
ミュージカルのようなデュエット、
ストリングスのカウンターメロディーがとても綺麗な童話のような一曲です。
10曲目:西野カナ - Rainbow (2013)
10曲目は、西野カナの「Rainbow」です。
西野カナは今までたくさんのラブソングを出していますが、
初めてこの曲を聴いた時から、幸せな恋愛、
というキーワードに一番ぴったりな曲ではないかと思っていました。
まるで恋人に書いた手紙のような歌詞のこの曲は、
一緒に聞くだけで「何があっても二人一緒なら大丈夫」
と勇気を出せる曲です。
11曲目:Aimer - カタオモイ (2020)
11曲目はAimerの「カタオモイ」です。
片思いは恋愛が始まっても違う意味で続きますよね。
Aimerの「カタオモイ」は、*クリーンギターをメインに
恋に落ちた女性の気持ちを込めた歌詞が特徴的な楽曲です。
*クリーンギター : 歪みがない純粋な状態のエレキの音。
12曲目:Billy Joel - Piano Man (1973)
12曲目は、Billy Joelの「Piano Man」です。
心が温まるハーモニカーの音で始まるこの曲は、
1音づつ下がるコード進行がとても魅力的な楽曲です。
13曲目:宇多田ヒカル - Find Love (2022)
「Find Love」は、クールなハウスリズムの上に
宇多田ヒカルの繊細なメロディーが流れる、ハイブリッドな曲です。
この曲のポイントは後半になってトラップのような
重い*808ベースが出始め、曲の雰囲気が一気に変わるところです。
宇多田ヒカルさんの音楽的研究、チャレンジがとても魅力的な楽曲です。
*808ベース : ヒップホップ・EDMなど、打ち込み系のジャンルに
よく使われる重い低音を持っているベース。
Roland TR-808というドラムマシンから名前が由来された。
14曲目:大塚愛 - プラネタリウム (2005)
14曲目は大塚愛の「プラネタリウム」です。
長いプレイタイム、花火の音、悲しく歪むギター、アウトロの余韻と
ジメジメするメロディ、
夏のバラードといえばこの曲、というイメージです。
15曲目:Elton John - Can you feel the love tonight (映画「ライオン・キング」) (1994)
個人的な意見に過ぎませんが、
2023年の現時点も、ポップミュージックに
このElton Johnの「Can you feel the love tonight」より
シンプルで綺麗なラブソングはない
と私は思っています。
シンプルだけどロマンチックなメロディーライン、
そしてその上に配置された適切なコード進行がとても綺麗な曲です。
ミニマルだと感じるぐらいシンプルで優しいですが、
1音も無駄がない曲です。
そして、「ライオンキング」の収録曲だったゆえの
ジャングルのようなパーカッション中心のアレンジは、
夏になるとこの曲を聴きたくなる理由かもしれません。
16曲目:The Weekend - hardest To Love (2020)
16曲目、The Weekendの「Hardest to Love」です。
この曲を初めて聴いた時、The Weekendにしては
とてもわかりやすい曲だと感じました。
90年代のポップバラードのようなロマンチックなメロディーに
*IDMなどのジャンルでも聞けそうな早いグリッチっぽい音色のドラムが、
古そうなメロディーにまったく新しい雰囲気を加えてくれています。
*IDM : Intelligence Dance Music, エレクトロニックの一種類で、
細かいドラムリズムが特徴
17曲目:Gabrielle Aplin - Panic Chord (2013)
Gabrielle Aplinの声は、春、もしくは夏を連想させます。
悲しいお別れの内容をこめている「Panic Chord」ですが、
それに反する曲の早いテンポ感が、
「いい時間はあっという間に過ぎてしまう」と言っているようです。
七夕はとても短い時間ですよね。
18曲目:Supercell - 君の知らない物語 (2011)
「君の知らない物語」は、七夕プレイリストを企画した時点で、
一番初めに頭に浮かんだ曲でした。
この曲は、アニメ「化物語」のエンディング曲に使われ大ヒット、
Supercellのピアノロックスタイルを固めた曲です。
アニメで主人公のカップルが夏の空を見つめるシーンで
流れ始めるこの曲は、公開時点から最近までもずっと、
夏を代表するラブソング、アニソングとして
愛されています。
19曲目:Emilly Browning - Asleep (映画「Sucker Punch」エンディング曲) (2011)
さぁ、そろそろお別れの時間です。
19番目の曲は、映画「SuckerPunch」のエンディング曲として収録された「Asleep」です。
主人公「Babydoll」役を演じた女優「Emilly Browning」が歌ったこの曲は、
自分を寝かせてください、子守歌を歌ってください、
起きたくないけど、行かなきゃいけないと、
悲しくお別れを歌っています。
20曲目:Belle (中村佳穂) - はなればなれの君へ (映画「竜とそばかすの姫」エンディング曲) (2021)
織姫と彦星は別れの時が来ると
どんな曲を歌うのかな、と考えて選んだ最後の曲は、
「竜とそばかすの姫」でエンディング曲だった「はなればなれの君へ」です。
この曲は
今回の企画を準備しながら
必ず最後に入れようと思った曲です。
会えない相手に対しての悲しさ、寂しさ、
自分の気持ちを伝えたい切ない感情が
とても繊細なメロディーとアレンジで表現されていますが、
最後には明るい雰囲気の曲調に変わり、
相手に「歌」を通して希望を送ります。
(PVバージョンではなく、フルバージョンで聴くことをおすすめします。)
ミュージカルのような形式をしている「竜とそばかすの姫」の中で
かなりダイナミックな変化を見せているこの曲は、
私には別れの寂しさと来年の七夕を楽しみにしている
織姫と彦星の複雑な気持ちを込めている曲だと考えて
今回のプレイリストのエンディング曲に選びました。
今回は七夕のおすすめラブソングプレイリストを
紹介しました!
みなさんは七夕、どんな曲を聴く予定ですか?
恋人、もしくは家族と、友達と、
I’chiba’nのプレイリストで楽しい七夕を過ごしてみるのはいかがですか?
I’chiba’nではみなさんがより楽しく音楽と楽しめるよう、
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