2024年1月のおすすめ曲プレイリスト!
みなさん、あけましておめでとうございます!
I'chiba'nのハンです。
2024年、初めての記事はおすすめの曲、プレイリストになります!
今月もみなさんにおすすめできる曲をたくさん準備しましたので、
是非!私と一緒に聴いてください♪
01. hide with Spread Beaver - ROCKET DIVE
12月13日は、元X Japanのギタリストであり、ソロアーティストだったhideさんの誕生日でした。
彼が日本のポピュラー音楽と文化に残した
大きい影響力と痕跡に敬意を表し、
今月のプレイリスト1曲目は、hideさんの「ROCKET DIVE」を選びました。
彼が亡くなってからとても長い時間が過ぎましたが、
彼のファッションや音楽はいまだに日本の若手アーティストに
大きいインスピレーションを与えています。
2024年がみなさんにとって「胸のミサイルを抱いて行く」楽しい一年になることを心からお祈ります。
02. Travis Japan - LEVEL UP
いつも耳が痛いぐらい派手なサウンドを聞かせてくれるTravis Japanですが、「LEVEL UP」は【Chip Tune】【Melodic Dubstep】【Glitch Hop】のようなジャンルがベースになっていて、
今までと同じ派手さもありつつ、新鮮さも併せ持っています。
8Bitゲームを思い出せるSquare Waveとノイズサウンドが
とても魅力的な楽曲です。
03. Reneé Rapp, Megan Thee Stallion - Not My Fault
「Not My Fault」は、最近人気の【House Disco】サウンドを
取り入れた楽曲です。
Jung gookやDua Lipaなど、さまざまなアーティストが続けて
【House Disco】曲を出しているなかで、
Reneé Rappが解釈した【House Disco】はどんなものなのか
聞く楽しさがある曲です。
04. 赤頬思春期(BOL4) - Snowball
K-POPというと多くの人が
「韓国のアイドル音楽」を思い出すかもしれませんが、
私が思っているK-POPのイメージのアーティストは「赤頬思春期」です。
最近Tiktok経由で彼女の曲「You=I」が人気を得て
日本でも知られ始めている「赤頬思春期」は、
韓国のもっとも一般的な感性を込めた
様々なジャンルの曲を作っているシンガーソングライターです。
好き嫌いが分かれることなく聞きやすい曲を作る彼女の新曲「Snowball」、
みなさんもぜひきいてみてください。
05. Rina Sawayama - Imagining
Rina Sawayamaの曲には、いつもエッジが立っています。
アジア圏ではなかなか聞けない特別で実験的なサウンドに
チャレンジし続けている彼女の新曲「Imagining」は、
そのチャレンジの賜物といえるでしょう。
【Hyper Pop】をベースにして
彼女のカリスマをありのままに発散した「Imaginning」、
みなさんもぜひ聴いてみてください。
06. Stray Kids - 楽(LALALALA)
LALALALAは、I'chiba'nで過去に紹介したジャンルのうち
2ジャンルを取り入れた流行りの合わせ技、とも言える曲です。
【Phonk】サウンドをベースに【Jersey Club】リズムを取り入れ、
今ポピュラーミュージック業界が一番注目している二つのジャンルを
完璧にハイブリッドした楽曲です。
07. Awich - かくれんぼ
Awitchはこれまでにも「Bad Bitch美学」など、
驚くべきクオリティーの楽曲を発表してきました。
今回の曲は、かっこいいというよりも
とても繊細な感情を込めた柔らかいSinging Rapを通して、
今までの彼女とは少し違う雰囲気を味わうことができます。
08. Tate McRae - run for the hills
以前Tate McRaeの「greedy」が発表された際
「これは売れるしかない」と思ったことを覚えています。
そして彼女は「greedy」の人気がまだ冷めてもいないタイミングで、
今回の新曲「run for the hills」を発表しました。
「greedy」がとても印象的だったせいで、
少しスローテンポの【Trap】である今作が
少し物足りなく感じてしまうかもしれません。
これからも「She’s all i wanna be」のような
人の心に刺さる素敵な曲を聞かせ続けてくれるでしょう。
09. 羊文学 - more than words
羊文学の「more than words」を初めて聞いて抱いた印象は
ギターの音色も、メロディーも、
寒い季節にこそとても似合う「暖かい」音色だということです。
アニメ『呪術廻戦』「渋谷事変」のEDとして使われた本曲は、
これからアニメの人気とともに
もっと多くの人に愛されていくでしょう。
10. yonige - DRIVE
yonigeの曲には、「クール」があります。
「アボカド」を初めて聞いた時
ギタリフとメロディーから感じたクールさは
今でも忘れられないぐらいです。
今回の新曲「Drive」も同じです。
yonigeの音楽がくれるラフさ、正直さ、クールさを
改めて確かめられる楽曲です。
11. BABYMONSTER - BATTER UP
BIGBANGやBLACKPINKなど、Hiphopベースの大手アイドルを
たくさんプロデュースしてきたYG Entertainmentが
新人アイドル BABYMONSTER をデビューさせました。
今までK-POPの流行りは気にせず
自分たちの色を作ってきたYG Entertainmentですが、
BABYMONSTERの「BATTER UP」には
今時流行りの「Jersey Club」を楽曲に取り入れてきました。
K-POPの代表的会社としてプライドを持ち
同時代に流行っているジャンルを反映することは絶対しなかったYGだけに、
個人的には残念ながらいまひとつ物足りない気持ちになってしまいました。
ですが、「BATTER UP」でBABYMONSTERのメンバーが
自分達の魅力と可能性を十分見せてくれています。
暖かい目で、彼女たちの行く道を応援してみましょう。
12. Nicki Minaj - Everybody (feat. Lil Uzi Vert)
結婚後、引退を宣言していたNicki Minajが、
Jersey Clubの王、Lill Uzi Vertとの新曲で
ヒップホップシーンに戻ってきました。
「Lil Uzi Vert - I Just wanna Rock」のリメイクに聞こえるぐらい、
Nicki Minaj本人よりもフィーチャリングアーティストのインパクトが
大きく感じられてしまう「Everybody」ですが、
アルバム全体を通して評価すると、
しっかり彼女のキャラクターを守りつつ
時代の流行りも認識して作られたアルバムであることがわかります。
以上、今月はこの12曲をみなさんにおすすめします!
みなさんの曲始めは何でしたかか?
みなさんのプレイリストも是非!I'chiba'nに共有してください!
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