「ゾディアック」【映画記録6】

監督 デヴィッド・フィンチャー
脚本 ジェームズ・ヴァンダービルト
制作国 アメリカ  公開 2007年
原作 ロバート・グレイスミス「ゾディアック」


同監督の「セブン」が好きなので見てみました。

くらーい雰囲気は「セブン」っぽさがありましたが、
事実を元にしているので、「セブン」を求めて
観るのは違うかなという感じです。

当時もこんな風にブームになっていたのかな。
事件性は薄れて、エンターテイメントにできちゃうほど。でも、こうやって事件のことが広まるっていうのはメリットなのかな。

主人公がゾディアックに怯えていなくて、
ずっと最後まで主人公が犯人だと疑い続けてました…笑

主人公が取り憑かれたようにゾディアックを探求していて、それほど魅力的な何かがこの事件にはあるんだろうなと。

民衆も、映画の視聴者も、おそらく製作陣も
みんなこの事件に引き込まれている。

現代なら解決できたのかな?時代が悪かったのかな?というところも気になったり。

都市伝説や未解決事件の特集が好きな人は楽しめる映画だと思いました!

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