「シェイプ・オブ・ウォーター」【映画記録1】

2018年公開
監督 ギレルモ・デル・トロ

ダークファンタジー系が好きな人には刺さる世界観かな?主人公の表情が基本くもっている感じの、あの雰囲気です。

主人公エリザの感情が激しく爆発するシーンがあったんですが(相棒のジャイルズにぶちギレるシーン)、思わず引いてしまいました…。あぁこの人ってだから孤独なのよねと思わせる演技力…サリー・ホーキンスすごい…ってなります。

登場人物みんな孤独で、結局人間死ぬときゃ誰でも独りだよね…泣って感じの中、死して半魚人と海へ帰り孤独から解放されるエリザ。

やっぱりエリザは人間じゃないのか…と思いながらも、エリザの理想のストーリーすぎて、冒頭の水中のシーンからずっとエリザの夢だったのでは?とも思ったり。

ちなみに魚とロマンスつながりで『ゆれる人魚』が脳内でチラリズムして勝手に辛くなってました。
みなさんもトラウマ映画って1つはありませんか…?


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