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甘えることで自分を救う。応援される人になる方法

心が解放されてきたら、
ストレスが・・身体に出るようになりました。

こんばんは。有美です。

もともと動けなくなるほど身体に症状が出ていたのですが、
自分を責めるだけだったときは、それすらないものにしていたんですね(汗)。

自分の体と心を知ったら、
こんなにも素直に
ダイレクトに身体に出るものなんだ・・・と実感してしまいました。

もう、知ってしまったら、いい意味で元には戻れません。
無理ができない私で、いいやーと認めて
しばらく横になって、聞いてくれる人に電話して
だいたい1時間半ほど喋り倒したら、自然と元に戻るまで待ちました(長)

そういう時のトークは一方的だし、決して良いものではありませんが
ひたすら話して、自分の中の感情に整理をつけていく
愚痴大会ではない、自分を癒すための時間は、本当に大事なのだと最近痛感します。

さて、

優しい世界があったことを知ってから
私のフィルターが変わったので

こんなにも今まで無理をしていたんだ!

というのがすぐにわかるようになってしまいました。

きっといい変化の訪れなんだろうと受け止めながら、
ちょっとずつデトックスしています。

自分を取り戻す旅の終盤にきている気分です。

さて、話は変わりますが、
最近「ゆみちゃんに甘えてみた〜」と
60代の女性から可愛くメッセージをいただくことがありました。

ちょっと前の私でしたら
甘えてくれたんだから、期待に応えたい!

そっか、そんな風に思って言ってくれたんだ、わかったわかった!
そんな気持ちですぐに手を貸してしまっていました。

それが、自分を大事にするミッションをしはじめてからというもの
自分の時間を最優先にすることができるようになりました。

まず、体感としては罪悪感がありません。

私がやってあげないと!とか
期待に応えたい!という
私に依存してと言わんばかりの思考にならなくなりました。

その人の求めているものはこれかな?と想像しては、求められているもの以上のことをしていました。

認めてもらおう!そんな風に思ってはいませんでしたが、
きっと心の底の潜在意識では、そんな感覚が強めだったんだろうなと俯瞰して思えるまでになりました。

求められていないことまで先読みして、やってあげていたような感じでどうよ!!みたいにドヤ顔してたのかな?(そうだったら恥ずかしーい)

<誰もあなたにそこまで求めてないよ>

その声を聞けずに、やれる限りベストを尽くす
そんな思考になっていました。

本人はというと・・・
「甘えてみた」と言えただけで満足かもしれないですよね。

私の存在に甘えてくれたんだ
と思えるようになったら

「無理に期待に応えなくても、あなたには価値があるよ」

そんな風に自然に思えていました。

なので、まずは自分のこととを優先し
メッセージは翌日返すことにして
そのことに対する回答は保留にしたんです。

そうしたら、その方、
なんと次の日にはご自身で動いて答えを出していました(笑)

同時に、そうか
私、人に甘えていなかったんだということにも気づいてしまいました。

人に甘えてみることを諦めていました。
自分でなんとかしないと!そう思っていた気がします。

そうなるとどうなると思いますか?
どんどん孤独になっていって、人に応援されなくなっていって・・

頼ってもらえたら、応援したくなる自分なくせに
自分は頼れないという・・
なんともアンバランスな状態になっていくんです。

そして、孤独になるから
「どうせ、わかってくれない」
という思考の癖がどんどん深く広がっていきました。

自分に厳しくなったり、ダメ出しをしてしまうときは、
もしかしたら、昔から甘えることができない状況だったのかもしれません。

どうせ私なんて・・
と思う時も、自信がないときも、
近くにいて一番に理解して欲しい人に理解してもらえなかったり
甘えることが許されない・・・そんな状況になっていたりしたことがあったのかもしれません。

何かのエピソードから自分が勝手に頼れないと思い込んでしまって
甘えるのを自分に禁止しただけかもしれません。

きっとどこかで「甘えないぞ!」と
勝手にストップをかけてしまったんですよね。

自力でやらなきゃ
一人でなんでもできるように
私ならできる

そんな言葉を自分にかけ続けて
孤独な世界で頑張り過ぎているかもしれない・・・
そう思ったら、過去の自分によしよししてあげちゃいましょうね。

「自分で、自分一人で生きていけるように」
親の期待に応えようと生きてきてしまった小さい私は、
その想いをいつのまにか自然に背負い込んでいました。

好きだから結果がでたことも
頑張ったから結果がでたことも
なんかいやだなーって思いながらやっていたことも

一人でなんでもできるように頑張っていたことで

賞を受賞したり、資格を取ったり、結果は出しても、
どんどん視野が狭くなって

頑張ればうまくいく!みたいな思考になっていました。
一人でやることで結果が出たことで
それが正しいんだ〜!と思い込んでしまったんです。

その結果なのか、
人も同じくらいできるものって思ってしまいました。

周りを頼ること、相談すること、ゆるく考えること
みんなと何かする中では
やるよりもその存在や応援が何よりもありがたいことなのに
どんどん気づけなくなっていました。

自分を大事にするミッションをして
どんどん自分の声を聞けるようになったら

自分の次に好きな人たちを応援する時間もきちんと作れて
優先順位が決められるようになります。

優しい気持ちと、自分の価値を再確認できて
応援されることを実感できるようになりました。

甘えることができる自分の存在に一度目を向けて、
自分を応援する。

自分に集中してあげることで、
どんどん優しい温かい世界にいけるのです。

心穏やかな毎日を過ごすために
自分を甘やかしてあげる時間を大事にしてみてくださいね。

では、また明日。

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