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ありのままに感じてみる

梅雨に入った東北です。もわーんとしています。

大きな音でザーッと雨が降ったかと思うと、

少しゆっくりになったり、止んだり。

まるで心のように色々な表情を見せています。

さて、皆さんは雨というとどんなイメージがありますか。

雨が降ると、「大変」「億劫」「気が重い」

などのイメージが思い浮かびますが、

私たちもそんなイメージに影響を受けて

雨の日は憂鬱

という思い込みを作って、ジャッジしているんですね。

私の祖母が

「雨なんだから、出かけるな〜」

という人でしたので、私の幼子の時代は、

「雨の日は、お出かけができない」
という思い込みが埋め込まれていました。


ですが、当然、大きくなるになるにつれ、雨が降ろうが、雪が降ろうが、
行かなければ行けない時は行かなくちゃいけないわけです。

学校だったら?受験だったら?先方との約束だったら?

雨で行かないなんて考えず、行くと思うんですね。

なので、思い込みっていうのは意外に近くにあります。

無意識に、良い・悪いという風に決めてしまっているんですね。


自分の思考に良い・悪いのジャッジをせず、
ただありのままに物事を見られるようになってきた今は、

雨の音
ぬるい風
紫陽花の色
葉っぱの水滴

雨上がりの鳥の声
雲間から差込む太陽

雨を感じる時間も味わい深く、
美しいなと感じる時を過ごしています。

こんな身近に美しいと感じるものは溢れていました。

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あなたは、過去や誰かから
思い込みで「こうだ」と決めつけて

ジャッジしていることはありませんか?

出来事や思考を、ただありのままに捉える

良いも悪いもなく、ありのままに感じてみる

そんな練習をしていくと、新しい発見があるかもしれませんよ。

今日もあなたの1日が美しい世界の始まりでありますように。


また明日。

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