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「社会人なのに青春させてもらってる」

こんにちは!ファシリテーターの伊藤です。

昨日の大学セミナーからのnoteです。

コンテンツビジネス

テーマは「コンテンツビジネス」。

出版社、映画・演劇、総合エンタメ(主はタレントマネジメント)、3社の皆さまに、ビジネスモデルの変遷や現時点のグローバル展開、印象的な仕事エピソードなどを伺いました。

・企画は、「何」を「どのように」届けるのか、セットで考える。

・配信型サービスの台頭でもちろんビジネスモデルは変化したが、思ったほど急激ではない。以前からの在り方が心地よいお客様がまだたくさんいる。

・競合は「同業他社」ではなく、「時間を使うサービス」すべて。エンタメ企業間はむしろ、組む時は組む、パートナー。

・「足を運ぶ」「対面、リアル」の「付加価値」をさらに追及する。

・情報収集としてのアンテナはもちろん張っているが、何より、手を動かし、世に出してみることが大事。コンテンツをつくる側としては、「今こういうのが流行っているから自分たちもつくろう」では、遅い。

など、なるほどなあという話を、ざっくばらんに、分かりやすく、お話し頂きました。

社会人なのに

ある方が、最後のメッセージで仰いました。

「コンテンツづくりの仕事って、社会人なのに青春させてもらってるイメージです」

他お二方も大きく頷かれていました。

そうなのです、「東北で、主演役者と車で3日間、計20回の舞台挨拶」など、「計画時点で『無茶でしょ』と思うんですけど、やり切った後の、東京駅戻ってきてからのビールの旨さっていったら」のようなお話が皆さんにあって、ああ、なんだかんだで楽しいのだろうな感がヒシヒシと伝わってきました。

まとめ

セミナー終了時、主催の大学キャリアセンターの方から

「伊藤さんが一番楽しんでた気もしますが」

と突っ込まれてしまいました。

そうなのです。楽しかったのです。

※一人のエンタメ好きとして、自分が聞きたいことも勝手に混ぜ込みました。すみません。役得ということで許してください。

※学生の皆さんの満足度も非常に高かったので安心しました!

今年も残り約1ヶ月となりましたが、年末年始はまたゆっくり、読書も映画も楽しもうと思ったセミナーでした。


最後までお読みいただきありがとうございます。