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自己紹介 ファシリテーター、noteをはじめます

初めまして!

ファシリテーターという仕事をしている、株式会社i4(アイフォー)の伊藤篤志と申します。これからnoteをはじめるにあたり、自己紹介です。

自己紹介

伊藤篤志と申します。東京で生まれて神奈川、千葉、秋田と移り住み、大学入学からこっちはずっと神奈川県在住です。

2002年に横浜国立大学経営学部を卒業。ちいさな(入社時社員5名)就職支援・採用支援企業に入社しました。8年間勤めて退職し、2010年7月に株式会社i4(アイフォー)を設立。ちなみに最初から「株式会社」ですが、社員はずっと1名(私のみ)です。よく「社名ではなく個人名で呼ばれるようになって嬉しかった」という話を聞きますが、私の場合は逆です。ここ数年で、個人名よりも社名で呼ばれることが増えました(でもひとりです)。2020年春から、仕事のほぼすべてがオンラインになり、長く住んだ川崎市から藤沢市に引っ越しました。

仕事について/ファシリテーター

i4(アイフォー)を設立してからは「ファシリテーター」という仕事をしています。世の中には様々な「ファシリテーション」の仕事がありますが、私が行っているのは

「大学生が分かりやすいように、ビジネスパーソンに公開インタビューする」

という仕事です。分かりづらいですね。

たとえば「営業の仕事」というテーマのセミナーでは、営業職のビジネスパーソンに「営業って日々、何をしてるんですか?」「なるほど、1日2~3商談ですか…それ以外の時間って?」「どういうときが大変ですか?やりがいは?」「コロナになってから働き方や仕事の進め方はどう変わりましたか?」そういった質問・回答のやり取りを大学生に聞いてもらうことで、「仕事」や「企業」や「組織風土」などの理解に役立ててもらう、という仕事です。

いわゆる「キャリア」「就職活動/採用活動」の領域です。

この「大学生向け、ビジネスパーソン公開インタビュー」を、12年間で、

①大学主催セミナー 18大学 計606回(×3~4社/回)
②企業主催セミナー 4社 計324回(×2~3名/回)

担当(企画・ファシリテーション)させていただいてきました。

20年間、新卒就職・採用支援領域で働いていて思うこと

会社員時代も含めると、20年ほど、「日本の大学生の新卒就職・採用支援領域」で働いていることになります。特にこの12年はビジネスパーソンのインタビュー専門です。心の底から思うこと、それは


世界は誰かの仕事でできている


まさにこれです。完全に某社CMのキャッチコピーのままで恐縮です。

特殊・特別な努力を積み重ね成功した起業家やスポーツ選手など、あらゆる「ヒーロー」はメディアが取り上げてくれます。学びも刺激も大きいです。一方で、「ヒーロー」としては取り上げられることはないかもしれない大勢の、一人ひとりが一つひとつの仕事をおこなうことで、社会は、世界は動いているよな、とよく思うのです。

これからどんなnoteを書いていくか

私がふだん担当/開催しているのは、「大学生向け」とはいえ「ビジネスパーソン」のインタビューです。その一人ひとりの思いや考え方は、目から鱗が落ちるような話ではないかもしれませんが、学びがあったり、尊敬できたり、笑えたり、ほっとしたり、

シンプルに言うと、私自身がめっちゃ楽しいのです。

だから、

私自身に刺さった話、なるほどな、と思った話、そして、そこから思ったことなどをつらつらとnoteに書いていきます。


最後までお読みいただきありがとうございます。