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【~ウクライナと日本の架け橋に~】ウクライナ人道支援プロジェクト

はじめに

2月下旬に戦渦が強くなり、日本でも毎日のように報道されておりますウクライナ。
弊社は、2013年よりウクライナのハリコフに開発拠点を設けてます。
↓過去記事では少しだけこの件について触れてますので一度ご覧ください↓

この時期には、沢山のTVや新聞各社様で特集していただきました。
皆様ありがとうございました。

i3DESIGNの考える人道支援

当社アイスリーデザインでは東欧の「ウクライナ」にi3DESIGN Ukraine llcというオフショアの開発拠点を有しています。2011年に事務所を設け、現地で15人の従業員が業務にあたっています。
弊社が拠点としてウクライナを選んだ理由としては,以下の3つの通りです。

1. 優秀なエンジニア・人材が豊富
2. 新しい技術の習得と理解が早い
3. メンタリティーが日本人と近い

2022年2/24からの戦禍を受け、弊社従業員は国外や国内でも安全な場所へ退避しました。業務に関しましては6月時点で大半が戻ってきています。

先日、ウクライナに会社を持つ弊社としても弊社サイト内にて今後の人道支援についてを発表させていただきました。
6月現在全ての方針を実施しています。

1.現地スタッフに対する給与保証と生活復旧費の支援
2.ウクライナIT企業へのビジネス創出
3.NGOならびに現地で活動をしている支援団体への寄付

https://www.i3design.jp/topics/all/2171

ウクライナと日本の架け橋に

今回の戦禍を受け3月下旬に日本へ避難しているChvykov夫婦が、5月に入社されたことで、お二人には現地の人間のパートナーの開拓をして頂いています。(元々、旦那様であるkonstantin氏は、以前にi3DESIGN Ukraine llcにて就労していたこともあり、弊社としても長い付き合いでもありました。)
彼らには現地のエンジニアの募集、技術評価、実際にプロジェクトアサイン時のレビュー、契約処理等を担ってもらっています。
 
現地での募集は、基本的に現地のエンジニア募集等のサイト等を使って募集をかけています。
そして次に、技術力を測るためのテストを実施して、応募者のスキル診断を実施しています。

すでに通過した人材もおり、順次契約を進めています。
私達は、長年ウクライナでの開発経験とネットワークをベースに、現地で活動可能なウクライナIT企業(当社現地拠点以外の)ならびにエンジニア、デザイナー等を選出し、既に会社のプロジェクトへとアサインできるように進めています

お問い合わせについて

私たちの今現在行っていることは、長期的なものと考えております。
本件に関しましての取材やお問い合わせは随時承りますので、下記の連絡先より猪野宛にご連絡をお待ちしております。

株式会社アイスリーデザイン
広報担当:猪野
電話:03-6419-7700
e-mail:pr@i3design.co.jp


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