#4 ヨーロッパ周遊旅①

天気が今日は悪いですね。風も強いので外出する人は気をつけてくださいね。

どうもこんにちは！Hyuです。

海外旅行が大好きで、大学生の間にアルバイトで貯めたお金のほとんどは海外旅行に費やしていました！今までに行ったことのある国は21ヶ国です。学生にしては多い気もするけど、そうでもないのかな？（笑）

今回は大学２年生の時にヨーロッパ８カ国を陸路でバックパック旅した時の経験を書いていこうと思います。どのように旅をしていたかと言いますと、下の写真のようになります〜

ポーランドは乗り継ぎだけですが…（笑）

1カ国目に訪れたのはフランスのパリ！！日程が詰め詰めだったので24時間しか滞在できませんでしたが密度の濃い観光ができたと思うので、今回はパリでの経験をお話します。

まずはシャルル・ド・ゴール空港に到着。

このエスカレーターの構造がとても近代的な作りで驚きました。昔小さい頃、アニメでこんな感じの映像を見たことがあるなと感じたのは僕だけでしょうか？（笑）果たしてこの作りが人々の動きを効率的にしているのか実験してみたいな。

到着時刻が夕方6時ごろだったので外を出ると少し暗くなってきていました。急いで最初の目的地、ルーブル美術館に向かいました。

外観がとても優雅で、人々が魅了される理由がわかった気がします。多くの人が建物の中にある作品を見るよりも先に、この建物という作品に惹きつけられている。この外観に心を惹きつけられることで、絵画作品への期待感がさらに高まる、そう感じました。残念なことに時間がなく、中に入ることができず悲しかったです。次回パリに行く時はしっかりと作品鑑賞したいです。

次の日の午後16時には飛行機でイタリア・ローマに向かう予定なので、『時間がない！今日できるだけ観光地いこう！』となり、夜9時ごろにシャンゼリゼ通りに向かいました。飛行機の長旅で疲れている中、1時間くらい重いリュックを担いでルーブル美術館から向かいました。なんで地下鉄使わなかったのだろう（笑）

シャンゼリゼ通りのマクドナルドで夜ご飯を食べました。『どうせ日本と同じくらい安いっしょ』と思っていたらなんと！日本の2倍のお値段！これにはやられましたね（笑）これを機に、訪れる国々でマクドナルドを食べ、値段を比較することにしました。これからのブログで旅のお話をする時はマクドナルドのお話が出てくるので楽しみにしててください（笑）

マックを食べたあとは凱旋門！

この周りを車で走っている人々は凱旋門に見惚れてスピードを落とさないのかなと思いました。テレビで見るよりも迫力があり、とても圧倒された記憶があります。パリに訪れる際には必ず訪れて欲しいスポットですね。

凱旋門を見たあと、時刻は夜の11時ごろ。これから予約していたホステルに向かいました。ホステルは格安で、旅人が多く泊まる場所です。ホステルに到着すると、もう相部屋の方は寝ていてこっそりと寝る支度をしていました。全く見ず知らずの人と泊まるので荷物や貴重品が盗られないようにベットとリュックを南京錠で縛って寝ました。盗難はよくあるそうなのでみなさんも気をつけてくださいね！

次の日朝早くから向かったのはエッフェル塔！

焦げ茶色で統一され、質素だけども上品な印象を与えてくれ、東京タワーとは違った趣があるなと感じました。こちらも時間がなく上に登ることができなかったのでリベンジしたいですね。

次は僕が一番楽しみにしていたサントシャペル！

見てください！この色が鮮やかで綺麗なステンドグラスを。写真ももちろん綺麗ですが、肉眼で見るとさらに鮮やかで迫力があり、心が一瞬で奪われました。今までで一番感動した、と言えるほど綺麗だったのでぜひ皆さんにも訪れて欲しいです。

ここから少し歩いたところにサンドイッチの屋台があったので、そこで昼食をとりました。

BBQ味のチキンサンドイッチを僕は選択しました。見た目でもわかると思いますが、パンがとても硬くて歯が折れそうでした（笑）実際には折れていないですが、食べ終わった後の満腹感より、顎の疲労感の方がすごかったです。ぜひ硬いものがお好きな方にはぴったりです！味はちゃんと美味しかったです。

そんなこんなで次の目的地イタリア・ローマに向かうべく、ボーヴェ空港というパリの田舎にある空港に向かいました。

向かっている地下鉄にて事件が起きました！

地下鉄内で少年・少女に貴重品を盗難されてしまったのです！！

気づいた時には胸のポシェットの中身がからだったのです。財布が盗まれ、その中にはクレジットカードや現金が入っていました。「普通、胸のポシェットから物を盗られる時気づくでしょ」って思う方がほとんどですよね。僕もそう考えていました。実際に盗難にあうと気づかないもんです。

もう帰ってこないや。と気分がだだ下がりしていたその時。1人の男性が僕の目の前に僕の財布を持って現れました！なんとその人は覆面警察官だったのです！地下鉄内での観光客目当てのスリは多く、日頃から警備しているそうです。僕が盗まれた現場をたまたま目撃したらしく、現行犯で捕まえ、財布を取り返してくれました。その警察官には感謝してもしきれません。

みなさんも海外旅行に行く際は貴重品は自分の目に届く範囲で管理をし、必ず南京錠をバックにはつけ、簡単に開けられないように対策することを強くお勧めします。

そんなこんなで事件もありつつ、無事にボーヴェ空港に約3時間かけ到着しました。そこから格安航空のライアンエアを利用してローマに向かいました。

このライアンエアは安いのですが、チケットをとる際には注意すべき点があります。

①あらかじめチケット控えを紙に印刷してくる必要がある

②荷物の大きさ・重さには制限がある

これらの規則を忘れたり、超えたりしてしまうと莫大な料金が課せられるので利用する人は注意してください！逆にこれらをきちんと守るととても安く飛行機に乗れます。詳しいことはググると出てくるので、興味ある人は調べて見てください。

こんな感じでフランス・パリの旅は終わり、2つ目の国イタリアに向かいました。フランスの滞在時間が約24時間ととても短かったので、次回訪れる時は時間に余裕を持って観光したいと思います。

こんな感じで旅の出来事を振り返っていきたいと思います。次回はイタリア・ローマ編をお届けする予定です。

ここまで読んでくださりありがとうございます。また次回も読んでくださると嬉しいです。また、何か感想やコメントがあれば待っています！

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