見たアクション映画まとめ72「エンドア/魔空の妖精」

Web上で小説を発表しているおひさまの日向満家と申します。

※著作リスト→ https://note.com/hyuga_mitsuie/n/n1330bce1f7b8

今まで数百本見てきたアクション映画ヲタでもあります。2023年視聴分からまとめていこうかと思います。(今更ww)

「エンドア/魔空の妖精」(1985・米)

視聴日：2023.10.5
視聴方法：Disney +

出演者：ワーウィック・デイヴィス　オーブリー・ミラー　他

イウォーク達とシンデルがエンドアで新たな脅威に立ち向かう物語。

イウォーク・アドベンチャー2作目ですね。前作より『スター・ウォーズっぽい』アクションが多くて私は好きでした。終盤あのおじいさんが戦闘要員なのは無茶でしょうって思ったんですが結構戦えてましたね。。。大好物です👍
あと急に対象年齢上がってません！？　展開がハードなんですけど……
前の記事でも述べた通り、私はSWマニア(レジェンズ族)なんですね。レジェンズっていうのは、元々旧三部作の映画の頃から始まった、映画と映画の間を埋めるストーリー群のことですね。多くのSF作家達が話し合って、一貫性のあるストーリーを構築し、小説やコミックで展開されていました。(『フォースの覚醒』からなる続三部作製作が発表されると共に非正史に分類されました)
私は、日本語に翻訳されたものはほぼカバーしているっていう感じです。(原書あたるほどのレベルではない)
イウォーク・アドベンチャーシリーズも、ジョージ・ルーカスが製作総指揮を務めている作品ですがレジェンズに分類されてるかなって思います。

今作では魔女が出てきます。スター・ウォーズを映画だけ見ている人はポカーンかと思いますが、最新ドラマ『アソーカ』でもダソミアの魔女が出てくるように、魔術の概念も実はあの世界にあるんですよね。ダソミアの魔女は『クローン・ウォーズ』からの設定と思いきや、実は意外と歴史が古くて、結構初期のレジェンズ小説『レイアへの求婚』(1994)でも出てくるくらい実は古くからある設定なんですよね。
そして今作はそれより前の作品ですし、ジョージ・ルーカスがガッツリ製作に入ってる作品なので、あの世界に魔法があるっていうのはルーカスにとっても古くから考えにあったんでしょうね。
(今作の魔女がダソミリアンかは多分言及なかったと思いますが)