Yuppi | セブ島移住エンジニア🇵🇭

2024年2月からフィリピンのセブ島に移住しました! フィリピン移住や生活について調べ…

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2024年2月からフィリピンのセブ島に移住しました! フィリピン移住や生活について調べたことを備忘録的にまとめたり、現地からのレポートをしていく予定です。

最近の記事

セブでLanguage Exchangeに参加してみた!@JEE - Japanese English Exchange

セブに来て4ヶ月目、実はまだ仕事を始めることができずにいます。というのも外国人としてフィリピンで働くためには、労働許可を取る必要があるのですが、それがなかなか降りないでいるのです。先週ようやく降りて、来週からお仕事が始まる予定です。 仕事も始められずにいたので、クリスチャンである私の友達は全員、通っている教会の人々だったのですが、教会以外のコミュニティの友人もそろそろ欲しいなと思い、Language Exchangeに初めて参加してみることにしました。 Language

    • フィリピン人の英語力は思ったより格差があるけど、やっぱりみんな喋れる

      日本ではセブ島は英語留学のメッカとして知られており、日本から近いことや授業料が比較的安いことから、多くの日本人がセブに留学しに来ます。ただセブ島留学を考える人の中ではフィリピン人の英語力を気にする人もいるようです。フィリピンでは確かに英語が公用語ですが、普段の現地人同士の日常会話では現地語が話されており、ネイティブスピーカーではないフィリピン人から英語を教わっても英語力があまり伸びないのではないかという悩みのようです。私は語学学校に通っているわけではないので、語学学校の先生た

      • よく怒られる人は海外移住に向いているかもしれない

        怒る人と怒られる人世の中には2種類の人間がいる。「怒る人」と「怒られる人」だ。 怒る人はいつも怒る側にいて、怒られる側に回ることはない。 逆も然りで、怒られる人はいつも怒られる側にいて、怒る側に回ることはない。 怒る人は自分にも他人にも厳しい。自分に厳しいので世の中の常識とされていることやルールやマナーなどをきちんと守るため、人から怒られることは少ない。一方でそれを当たり前として考えているため、他者にも同様の基準を求める。その基準を満たさない他人を怒ってしまうことがよくある

        • 海外で物乞いされたらどうしたら良いのか [考えるヒント]

          今日、セブの街中のカフェで勉強していると、物乞いの少年からお金を恵んでくれるように言われて、久しぶりにお金を渡しました。あまり普段、物乞いに応じることがないので、自分のした行為に少しびっくりしました。なぜ自分がこのような選択を取ったのか気になったので、今までの経験を振り返って色々と考えてみました。自分の中でもまだ答えが出てないので、皆さんの考えるヒントになればと思い書きます。 アメリカでの経験①: 物乞いにお金を渡したらもっとくれと言われた 初めて物乞いされるという経験を

        セブでLanguage Exchangeに参加してみた!@JEE - Japanese English Exchange

          セブのバイクタクシーアプリ徹底比較!Move It vs Maxim vs Angkas vs JoyRide

          セブに来るといたるところで目にするバイクタクシー、略してバイタク。ショッピングモールなどから出ると即座に「乗ってかないか」と声かけられますよね。 そのバイタクをスマホから呼べるアプリがいくつかあるのですが、今日はそれらを比較していきたいと思います。 バイタクは1人の時におすすめ! セブはタクシーが安いので気軽に乗ってしまいがちですが、それでも毎日のように乗ってたら費用がかさむもの。自分1人かつ荷物が少ない場合はバイタクを使うことで節約できます。(場合によっては子どもと2人

          セブのバイクタクシーアプリ徹底比較!Move It vs Maxim vs Angkas vs JoyRide

          セブ空港から市内への移動はGrabが最強!

          セブ空港からの移動手段と言えば、多くのブログ記事などではタクシーが紹介されています。実際、空港に停まっているタクシーを使う方がわざわざGrabで呼ぶよりも早いし、メーター通りに走ってくれば安いです。しかし何度か乗った自分の経験とフィリピン人友達の意見を合わせると、正直Grab一択かなと思います。これは空港から乗る場合に限った話であり、セブ市内やマンダウエ市内で乗る場合はGrabよりも普通のタクシーを使った方が安いです。空港から乗るときだけ特別ということを覚えていて欲しいです。

          セブ空港から市内への移動はGrabが最強!

          教会から捨てられてもスラムに残ることを決めた牧師

          今日はイースター(復活祭)でした。カトリックの多いフィリピンでは、日曜日のイースターだけでなくイースター前の1週間を丸ごとHoly Week と呼んでお祝いします。特に木曜から日曜までは特別な名前がついていて、それぞれ木曜日はMaundy Thursday, 金曜日Good Friday, 土曜日はBlack Saturday, 日曜日は Easter Sundayと呼びます。今日はHoly Week最終日のイースターだったのですが、普段通っている教会とは別にローカルの教会に

          教会から捨てられてもスラムに残ることを決めた牧師

          フィリピン人は台湾からやってきた[フィリピンの歴史①]

          フィリピンに移住したので、その歴史を知りたいと思い、"The Making of The Modern Philippines"という歴史本を購入しました。この本で学んだことを少しずつアウトプットしていければと思っています。第一回目の今回は、フィリピンの島々にいつ人類が到達したかについてです。 先住民ネグリトの到来 現在のフィリピン共和国の人口構成の中心であるマレー系の人々よりも前に、フィリピンの島々にやってきた人々がいました。ネグリトと呼ばれる先住民の人々です。彼らは黒

          フィリピン人は台湾からやってきた[フィリピンの歴史①]

          セブでのNBIクリアランス申請。Mandaueオフィスの場所が難しすぎる!

          今日は、就職に向けてNBI Clearance (無犯罪証明書) なる証明書の申請に行ってきました。SSS、TINに続いて、NBIとアルファベット3文字の証明書の取得に翻弄されていますが、基本的にこれで終わりのはず。申請自体は難しくなかったのですが、私の行ったマンダウエのオフィスの場所が難し過ぎました。 オンラインで事前申請と料金支払いを行う 以下のWebサイトからオンライン申請が可能です。 申請フォームの記入方法は以下の日本語の記事が詳しかったので、ぜひご参照ください

          セブでのNBIクリアランス申請。Mandaueオフィスの場所が難しすぎる!

          日本より簡単!セブでの初めてのお部屋探し。

          セブに移住してきて2週間、今まではAirbnbに一時的に滞在してましたが、正式な住所がないと、いろいろな公的手続きに困るので、賃貸を契約してきました。日本より手続きがシンプルで簡単に契約できました! コンドミニアムは家具付きですぐ生活できる 日本で言うところのマンションのようなもの。都市部では高層のものが多いです。一階にはロビーがあったり、セキュリティやコンシェルジュがいるところも多いので、安心して住むことができます。共有設備としてプールやジム、パーティルームなどが付いて

          日本より簡単!セブでの初めてのお部屋探し。

          ITパークからアヤラモールまでバスで移動してみた!

          フィリピンのセブシティに移住して5日目、今まではタクシーやGrabしか移動手段として使っていませんでしたが、初めてバスに乗ってみたのでレポートします。セブの中心地、ITパークから、おそらく市内で1番有名なモールの一つであるアヤラモールまで乗ってみました。 追記:帰りのバスについても書きました! セブにはバスがあります! 何言ってんだと思われるかもですが、フィリピンに普通にバスが走ってるって結構意外じゃないですか?公共交通機関といえば、基本ジプニーのイメージだったので、普

          ITパークからアヤラモールまでバスで移動してみた!

          フィリピンの健康診断はスタンプラリーだった。

          2月末からセブに移住して、4日ほど経ちました。就職前の健康診断について今日はレポートします。基本的には日本と変わらない部分も多いのですが、全体の仕組みがちょこっと違うので、ご参考になると嬉しいです。 会社からEndorsement(推薦)をもらう 私の場合は、会社に就職するので事前にEndorsementを会社が書いてくれました。会社のオンボーディング担当の方から健康診断を受けたいクリニックを指定するように言われたので、セブシティの中心にあるこちらのクリニックを選びました

          フィリピンの健康診断はスタンプラリーだった。

          フィリピンの民間医療保険(HMO)の保証範囲と内容について

          こんにちは。今月末のセブ島移住に向けて、医療保険について調査しています。私の場合は、フィリピンの企業に雇用されるので、福利厚生として医療保険(HMO)に無料で加入できるのですが、その保険の保証範囲は十分なのか、特に高額医療への対応が可能なのか気になったので調べてみました。 この記事は、以下の英語の動画を参考にして作成しました。より詳しい内容が気になった方は元動画もご覧ください。 まず先に結論を述べておきます。 結論風邪や軽い怪我などの普段の医療サービスには、HMOで十分対

          フィリピンの民間医療保険(HMO)の保証範囲と内容について