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「OPEN NAKAMEGUROはこうして生まれた」 by HYPHEN TOKYO

HYPHEN TOKYOが運営やサポートを担当している店舗がどのようにして作られたのか、どのようなところをこだわったのかなどをお届けする連載【by HYPHEN TOKYO】

カフェやコーヒースタンドを作りたいけれどやり方がわからない方、HYPHEN TOKYOの事業を知りたい方は、ぜひご覧ください。

今回ご紹介するのは、東京・中目黒にあるOPEN NAKAMEGUROです。
OPEN NAKAMEGUROの事例紹介Vol.1では、OPEN NAKAMEGUROがオープンした経緯と、どのような関わり方をしたのかを全3回にわたってお届けします。

OPEN NAKAMEGUROは、オーナーである東京電力パワーグリッド様からの「誰もが気軽に集まり、交流できるコミュニティラウンジや、マンションの住民はもちろん、誰もが情報発信をしやすいシェアスペースを作りたい」というコンセプトから生まれました。

キーワードとも言える“地域に根付く場所”は、HYPHEN TOKYOの考えるコーヒースタンドの在り方ともマッチしていたことから、自社運営をさせていただくことになりました。

タンピング

東京電力パワーグリッド様からは「もっといい場所を作りたい」という、大きく、ポジティブなモチベーションを感じました。

HYPHEN TOKYOの強みは、オープンまでのステップや、コストを最小限に抑えて運営する術を知っていること。「あと○ヶ月でコーヒースタンドをオープンしたいんです」というオーダーであっても、私たちHYPHEN TOKYOはともに考え、走ることができます。

HYPHEN TOKYOは、自社運営だけではなくさまざまな関わり方をしています。

<HYPHEN TOKYOとクライアントの関わり方>
・自社運営→OPEN
・サポート店舗
例:日本橋
・立ち上げサポート
・機材の選定、メニューの考案
・ドリンクやメニューの開発
・人材育成、マネジメントの視点を与える
……など、細分化&店舗をリストアップ

私たちは、“お店の要素”を分けて考えています。たとえば、お店にいる“ヒト”、お店で販売される“モノ”、お店で行なわれる“コト”、店舗の表現、SNSの発信の仕方……などなど。ハード面・ソフト面も含めて全てお力になれますし、「お店で販売される“モノ”」だけといった、細かい部分だけでもお力になれるかと思います。

OPEN NAKAMEGUROのお話をいただいてから営業開始までは、このような流れになりました。

<OPEN NAKAMEGUROがオープンするまで>
1. お問い合わせ
2. ヒアリング
3. 土地(中目黒)のリサーチ
4. ブランディング(店舗名・ロゴなど)を考える
5. 店舗のフードやドリンクメニューの開発

Vol.2ではどのようにコンセプトを固めたのか、Vol.3ではオープン後、どのようにポップアップストアを盛り上げているのかをご紹介します。

(取材・執筆:高城つかさ

◆HYPHEN TOKYOについてもっと知りたい方はこちら


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