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美容師集客基本のキ 3

仕事の本質は誰かの問題解決

美容師ってお客様の髪型をデザインする仕事ですが、
そこを仕事の定義として捉えると、提供する幅が狭まります。

人が美しくなる事を目的とし、技術を提供したり、手段、知識などを伝えたりして啓蒙すること。

と捉えると、極端な話カットしなくてもよくて、美しくなるための情報を提供するだけでも成立する場合もあります。

パーソナルカラー診断師だってある意味美容師だし、化粧品のアドバイザーさんも、やっていることは同じ。

別にお悩み相談だけでも需要はある。
その発想があればオンラインでの仕事も見つけられるかもしれないし、より多くの人に貢献できる方法が見つかるかもしれません。

もちろん対面だとしても、
美容室は大体の人が1〜3ヶ月で通う所。
髪が一番頻繁に通っていただけるんだから、様々な提案に繋げる機会の多い美容師は本当にチャンスに溢れた仕事だと思います。

誰のどんな問題を解決するのか。

・トレンドの要素が欲しい。
・モテたい。
・輪郭を髪型で補正したい。
・肌に合う髪色にしたい。
・猫っ毛を解消したい。
・ダメージヘアを解消したい。
・くせ毛のコンプレックスを解消したい。
・カラーのアレルギーだけど染めたい。
・白髪染めが面倒。
・自分らしさが欲しい。
・薄毛が気になる。
・美容師に恋愛相談したい。
・ただ話を聞いてもらいたい。

誰かの問題をリストアップしてみるのはとても大事なことです。


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