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2023年8月 根室の旅

2023年8月27日、根室に行ったときの旅行記です。釧路からJR根室本線で根室に入り、レンタサイクル、バス、徒歩でまわって、特急バスで釧路に戻ってきました。
レンタサイクルでは、根室駅近傍を起点に、金刀比羅神社、根室かに祭り、明治公園、根室花まるなどに行き、その後、バスで春国岱、道の駅 スワン44ねむろに行っています。

JR根室本線で根室まで行く

釧路駅5時35分発、快速はなさきに乗りました。5時20分過ぎに駅のホームに着いたのですが、既に入線していた1両編成の車両の座席はだいぶ埋まっており、なんとか進行方向とは逆向きの北側の座席を確保しました。この車両は前側が逆向き、後ろ側が進行方向向き、真ん中が四人掛けの座席になっています。最終的にはロングシート部に座る人はいたものの、座れない人がいるほどではありませんでした。釧路も全国的な傾向に違わず例年と比べると暑い夏ですが、北の大地を走る車両は非冷房で、早朝といえども若干の蒸し暑さを感じました。ほとんどの人が釧路から根室まで乗り通しましたが、途中から乗る人も数名おり、東根室で降りる人も何人かいました。
途中、茶内では5分ほど停車します。茶内駅がある浜中町はモンキー・パンチ氏の出身地ということで、ルパン三世のお出ましです。基本的には乗っている間は茫洋した道東の風景を眺めることになりますが、途中では若干海を見ることができる区間もありました。

茶内駅
根室駅にて乗ってきた1両編成の列車

根室の歩き方

今回、根室をまわるにあたって、いくつか選択肢がありました。まず、納沙布岬に行くか行かないか、また、以下のリンクある定期観光バスを使うか、使わないか。
ねむろ半島遊覧観光バス『ノサップ号』
定期観光バスは根室の観光スポットをおさえており効率よくまわることができ、悪くないとは思いました。納沙布岬は2008年に行っており、再訪するか迷いましたが、今回は納沙布岬以外の根室のスポットに行くことにし、定期観光バスを使わず、レンタサイクルで根室中心部をまわることにしました。
なお、レンタサイクルについては以下の情報を参考にしました。
根室市観光協会
民宿ときわと、根室市観光インフォメーションセンターで取り扱いを行っており、観光インフォメーションセンターは9時からの営業だと思っていたので、8時から営業している民宿ときわに向かったのですが、観光インフォメーションセンターも6月から9月は8時から営業しているようです…。

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