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社団法人 "表現の学校" 設立秘話

はじめまして、"表現の学校" は社会、人生のあらゆる場面で必要になる表現力の下地となる「生きる知恵」の共有を目的とする一般社団法人です。

さて、第1回である今回は "表現の学校" 設立の経緯を紹介します。

『メンバー紹介』

別の道を歩んでいた3人が出会い、
1つのキーワードをきっかけに意気投合したことで、
一般社団法人 表現の学校 は設立されました。

安藤は構成作家・文筆家・講師
本多は行政書士・コワーキングスペースのオーナー
岩瀬はデータアナリスト

として、それぞれにキャリアをつんでいたものの、
仕事やこれまでの学校教育での経験を通じて、

学校や社会で「文章を書くこと」が必要とされてるのに、
「文章の書き方」を教えてくれる場面が少ないのは何故だろうか?

そんな思いが、3人の頭の片隅に常にありました。

みなさんもどうでしょうか?
振り返ってみると、

読書感想文では「思ったことを自由に書きなさい」
入試の小論文では「文章力をつけなさい」
卒業論文では「今まで習ってきたように書けばいい」

といった具合で、
書き方として「具体的に構成や分量」について、
教えてもらえた人は多くないのではないでしょうか?

『それぞれのきっかけ』

安藤は、東京大学の受験時の小論文で「文章力≒地頭」であり、文章はアドリブ至上主義という風潮に疑問を感じていました。
大学では「論文の書き方」を教える体制がないこと、大学院では専門分野を変更したことで論文の「書き方が変わる」ことなどを体験して、「文章の書き方」そのものに向き合いはじめました。

本多も、大学受験時の論文執筆がきっかけでした。安藤と違ったのは「こんなに面白い」のに「なぜ、論文の書き方を教えないのか?」という、ポジティブな感情がわいてきた点でした。
大学入学以降も「論文を執筆する授業」や「論文の書き方を指導してくれるゼミ」を選択し、「文章を書く」に真摯に取り組みつづけました。

岩瀬は、書き直しを指導された読書感想文の失敗体験と10年も共存し続け、大学院に進学してから、ようやく文章に一定の書き方があると気づき、理解しました。その時に「なぜ、誰も教えてくれなかったのだろう?」と強く感じたことが「書き方」を考えるきっかけでした。

このように、三者三様の原体験から「文章を書くこと」「書き方を教わること」への思いが芽生え、それぞれの中で大きくなっていきました。

『出会いの経緯と「語尾」』

そんな3人は岩瀬経由で、知り合うことになりました。

そもそもは

岩瀬の大学院時代のバイトの先輩が安藤。
岩瀬の研究室の後輩の配偶者が本多。

という、関係でした。

岩瀬と本多がSNSを通じて直接知りあい、2020年9月に(後の表現の学校となる)新規事業についてのミーティングが行われました。初回のミーティングを経て、事業に最適の人物として安藤を思い出し、紹介、2ヶ月後のミーティングにて3人がはじめて揃いました。

既に3人とも、文章を書くことについて「思い」を持っていたので、事業の方向性を含めてミーティングはテンポよくすすみ、「作文教育」「文章の構造」といったトピックについて活発に意見が交換されました。

ミーティングの終盤に差し掛かった頃、本多が文章の美しさを担う要因として「語尾」が果たす役割について述べると、他の2人は思いもしなかった見解でありつつも、この上なく納得のいく「語尾の機能」に共感しました。

そして、この瞬間に「文章を書く/表現をする」ことに対して、共通した思いと考え方を持っていると、お互いに強く確認されました。

この後、ミーティングを重ねて、文章を書く/表現をするための下支えとなる知恵とも呼べる能力・スキルの育成を目的とした「一般社団法人 表現の学校」の設立につながっていきました。

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