遂に、鬼滅を観てしまった感想
世の熱が冷めるまでは、観ないだろうなぁと思っていた鬼滅の刃の映画を遂に観た。鬼滅の世界に足を踏み入れてしまった。
結論から言うと、もうめちゃくちゃに泣いた。泣く、泣く、とは聞いていたが、もう本当に泣いた。嗚咽するぐらいに泣いた。
それから3日程経つが、未だに余韻がすごい。思い出すと、じんわりと胸に来てしまう。
アニメの力はすごいなと改めて思った。予想しているものよりも、ダンッ、ダンッ!と3レベルぐらい上をいっていた。
あの迫力は、映画でしか出せないなぁと...
通路を挟んで、隣側で座っていた人もなかなかに泣いていた。うん、わかるよ。
煉獄さんのことばが刺さる、刺さる。
どれだけ己の弱さに打ちのめされようとも、自分が蹲っていても、時間は進んでいく、寄り添って共に悲しんではくれない。心を燃やせ!胸を張って生きろ。
なんだか、自分自身だったり、このコロナの状況であったり、いろいろとうまくいかないこと、人生ってそういうものかもしれないけれど、なんだかいろいろなものが重なって、悔しくて、泣いてしまったなぁ。
この先、世の中がどう変わっていくか。きっとまだまだ受け入れられないようなこともたくさん起きていくだろう。悲しいことも、辛いことも。多くの人が犠牲になるかもしれない。心が折れそうになることが何度もあると思う。きっと、世の中は1度死ぬ。そして、再生される。その時、わたしは生き残れるのだろうか。仮に生き残れなかったとしても、それこそ自分の責務を全うできたかどうか。
あぁ、また勝手に熱くなってしまっている。でも、熱くていいのだと思う。心の炎は決して消してはいけないのだ!
あ〜、とにかく鬼滅がとても良かった。もう1回観に行こうと思っているけど、2回目はまた違うのかな...
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