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【体験談】 氷河期世代公務員試験を受けるが1次試験であえなく玉砕した話②


⚪️成績開示請求してみた!

1次試験点数の成績開示をおこないました

  • 正答率は67%

  • 順位は15位(70名前後受験者中)

  • 1次試験の合格者は上位10名

1次試験はマークシートに記入するタイプ
あと5番だったのね涙 されど5番の壁は大きい・・・く、くやしい。

⚪️氷河期試験の教養試験とはどんな内容?

「社会人基礎試験」を受けた内容になります
※「市役所新教養試験Lite」とは異なりますのでご注意ください

  • 難易度はは公務員試験の中でもやや易しい

  • 問題数が75問

  • 試験時間は90分

1問あたりにかけれる時間は約1〜2分なので、スピード感が求めらます。
4択から選ぶマークシート型で

  1. 社会関心と理解について問う分野 25問

  2. 言語的な能力を問う問題問う分野 25問

  3. 論理的な思考力を問う分野    25問

参考書だとこちらの本が一番わかりやすいです。
会場ではこの参考書を直前まで見ている方が多かったです。

公務員試験 社会人基礎試験[早わかり]問題集 2023年度 (早わかりブックシリーズ)

⚪️実際どう試験を解いていったか


実際の試験で私は以下の順番(1→5)に解いていきました。

  1. 一般教養

  2. 文書理解

  3. 資料解釈

  4. 判断推理

  5. 数的推理

ド文系な私にとって計算や図形問題は心理的なハードルも高く、
計算ミスなど防ぐためにも時間をかける事にしました。
具体的な時間配分は一般教養など(国語・社会要素)に45分、
残りの45分で4〜5の(数学要素)に充てました。

この作戦は
マークシートへの書き写しミスが発生しやすい
という弱点はあるものの
時間切れでを防ぐためには有効な作戦だったと思います。

⚪️成績開示をして思ったこと

成績開示をして分かったのですが、
問題数が全75問なのに、開示の点数が
「75点満点ではなかったということ」に衝撃を受けました。
てっきり75点中の〇〇点と出されると思いきや、3ケタの点数で評価されいていたのです。
成績の出し方は公表されないため、憶測の域を超えませんが
要は時間のかかる難しい問題には加点されているということだと思います。

数的推理、判断推理、文書理解、資料解釈は加点ポイントだったように思えてなりません。

⚪️受験の手応えについて

75点の問題の中で、
試験終了後確認し、確実に間違ったのは3問
自信ない問題は数的処理・判断推理の中から8問でした。
このような印象でしたが蓋を開けてみると
正答率は67パーセントなので75問中50点ということになります。
このほかにもケアレスミスや自分の驕り要素があるかもしれませんが、
さすがにもっと取れていたんじゃないかなというのが率直な感想です。
やはり数学要素の高いところに加点されたと思うのです。
初めての公務意試験ともあって、謎がいっぱいです。

その③につづく



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