見出し画像

株式会社ダイネンヒューマンplus:IT戦略部 藤原氏 インタビュー(取材日/2022.8.26)

藤原氏は IT戦略部に所属しており、新サービス開発のプロジェクトマネージャーを担当している。IT戦略部とは、ダイネンヒューマンplusのみならず、ダイネングループ全体のシステムを用いた業務の開発・効率化を目指す部署である。
現在、新サービス開発のプロジェクトマネージャーとして、新卒サイトのサービス全面リニューアルを進めている。対象を大学3・4年生に絞らない就職サイトにするため、システム自体をイチから作り直し、さらに兵庫の魅力が伝わるようなサイトの完成を目指している。

はりまっち新卒トップページ(リニューアル前)


会社についてのアレコレを聞きました!

インタビュアー:3年以内の離職率が0%ということですが、藤原さんから見た0%の秘訣を教えてください。

藤原さん:若い人が多いので、些細なことでも話しやすい雰囲気があります。社員同士の仲の良さが秘訣でしょうか?

インタビュアー:なるほど。ちなみに仲がいい理由について詳しく伺えますか?

藤原さん:ダイネンは、グループ全体で採用をおこないます。嬉しいことにダイネンヒューマンplusへの配属希望が多いのですが、採用が決まった人の中でも1名ほどしかうちに配属されません。なので、若くして活躍する先輩のようになりたい。という高い志を持つ人や、人材業界で働きたいという同じ想いを持つ人が集まってくるんです。全員が同じ目線で同じ方向を目指している。それが仲の良さの理由です。

インタビュアー:では、藤原さんから見た会社の魅力を教えてください。

藤原さん:社員みんなが前向きな所です。僕が後ろ向きな時は前向きな気持ちに引っ張ってくれて、かつ、すごく責任感があります。自分の頭で学生や企業のためになることを考え、行動し、自分で責任を取るという心意気が若手の頃から身についている印象ですね。

就活イベント 運営の様子①
就活イベント 運営の様子②

兵庫県の生活

インタビュアー:兵庫に引っ越してきて良かったことはありますか?

藤原さん:僕は、田舎(奄美大島)と都会(横浜)の両方に住んでいたことがあるんです。おしゃれだけど人との繋がりが希薄な都会に対し、田舎には、素朴ながらも人との繋がりを大切にしている印象を受けました。コミュニティが小さくなるほど人付き合いが増えたり、人の親切さに触れる機会が多くなるんだと思います。なので兵庫(姫路)も、人付き合いを大事にする方が多いです。どちらがいいかは好みの問題ですね。(笑)
 
インタビュアー:他県から移住した藤原さんの視点で、同じような方に向けた兵庫のおすすめポイントはありますか?

藤原さん:都会でもあり、田舎でもある所でしょうか?というのも、田舎は田舎だけど、神戸という世界に誇れる都市があり経済力もあるから。実際、神奈川と兵庫では労働条件に大きな違いはありませんでした。要は、都会と田舎の良いトコ取りです。
 
インタビュアー:地域密着型の企業で働くことの魅力を教えてください。

藤原さん:地域密着型企業は繋がりを大事にする所が多いです。都会にいた頃に就いていた前職でも、ビジネスライクな意味で大事にはしていましたが、田舎では『地域活性化に貢献したい』という気持ちで繋がりを大事にしている所が多いです。例えば、はりまっちであれば、一緒に播磨地域を盛り上げよう!という同じ目標を掲げて働くことができます。

就活について

インタビュアー:履歴書を提出する会社を絞る段階で、一番注目していた点はなんですか?

藤原さん:やはり、自分の経験が活かせるか?という点です。あとは、休日や給料面から条件を絞り、会社側とすり合わせをしながら進めました。

就活生へのメッセージ

インタビュアー:これから就活をする学生に対して『ここを見ておいた方がいい』というポイントはありますか?

藤原さん:まずは興味がある業界・職種に行ってほしいです。会社の事業内容やプロモーション動画等に興味を持てるかどうかが重要ですね。また、将来一緒に働く人を良く見ることも大事です。皆さんそれぞれに就活の軸があるでしょうから、結局はその軸に従うのが一番かと思います。

株式会社ダイネンヒューマンplusは、兵庫県播磨エリアに特化した大学生向け就職サイト「はりまっち新卒」と、転職者向け就職サイト「はりまっち転職」の運営を初め、就活イベントの企画運営等をおこなっている会社だ。他社との差別化を図るため、はりまっちでは特にイベントに力を入れている。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?